非日常に日常を持ち込まないようにしてみた。非日常でしかできないことをやってみた
25日に小笠原へ出航し、30日に小笠原の二見港を出て、31日に東京竹芝桟橋着。非日常を楽しんできた。ブログも書こう書こうと思いながらも、パソコンやタブレットを開く気持ちになかなかなれなかった。せっかくの非日常だから、やっぱり日常は最低限にしようと、ブログの更新もFacebookへの投稿も、声のブログも、お休みさせてもらった。携帯もほとんど使わなかった。目の前に、きれいな海が広がっていて、そこには、海亀が産卵にやってくる。海をぼーっとながめていたり、声をひそめて海亀を観察したり、そんなことは、いつも暮らしている中では考えられないことだ。わずか1週間ほどの貴重な時間だ。目いっぱい充電させてもらうには、非日常をなるべく大きくする必要がある。まわりに迷惑をかけることもあった。でも、同時に、たくさんの人が喜んでくれた。まあ、迷惑も目をつむってもらおうと、思いっきりはじけた。非日常に、なるべく日常は持ち込まない。自分は、こういうことが許せないということはだれにでもあるだろうが、非日常に入ったら、許してしまう。そんな体験も、非日常だからこそできる。昨日、非日常から帰って、今日は、岩手県の八幡平で、やや非日常を過ごしている。明日からは、日常に戻る。やることはいっぱいあるが、まだ、そこに意識をもっていかず、今夜は、やや非日常を目いっぱい楽しませてもらう。