桜もやっと満開。わが社の事業はつぼみ段階か
今年の春は遅かった。今ごろになって、桜や桃の花が咲いている。いつもなら桃、桜の順番なのに、今年は桜の方が早く咲いた。占い師である妻の見立てによると、5月いっぱいは世の中がなかなか落ち着かないそうだ。しかし、遅い遅いと言いながら、きちんと花が咲いて、きっと夏には実がつくように、自然は流れてくれている。どんなものにも時期がある。事業もそう。事業というにはおこがましいが、ぼくと妻と2人だけの会社、オフィスオハラダも、長女や次女夫婦も加わって、少しは会社らしい活動をしようと動いている。社会に少しでも貢献し、かかわる人が精神性を高められ、経済的にも成り立たせるということ。今、いい動きをしているのが、次女のキッチンカー。次女夫婦が鈴鹿へ引っ越してからもうすぐ一年。出店場所がどんどん増えている。大変だけど、喜ばれて、お金になって、いろんな人とつながれて、自分も成長していく。いい流れだ。次に動かせたいのが竹事業。次女の夫が竹炭作り、がんばってくれている。まずは、本格的な窯を借りることができたこと。アドバイスをくれる人もいる。何よりも、材料である竹はいくらでもある。竹はやっかい者。それが商品に変わるのだからすごいことだ。藪がきれいになってみんなが喜ぶ。こんなすてきな事業はないと思う。そして、ぼくは電子出版の事業をやる。世の中の役に立つ活動をしている人をたくさん知っている。そういう人を表に出していく。ぼく自身の活動も発信していく。まだ、準備段階だが、今年の後半から本格始動だ。長女や妻も、自分たちのペースで動いている。みんなの活動の歯車がぴたっと合えば、思わぬことがたくさん起こってくるはずだ。大きなことは考えてない。結果的に大きくなるのは大歓迎だ。とにかく、おもしろおかしく、楽しく、ワクワクしながら生きたいよね。自由に使えるお金が増えるのも、喜びのひとつだ。いい感じでつぼみが膨らみ始めている気がする。