次女たちは鈴鹿に引っ越した。山梨は山梨でやることがいっぱいある
昨日まで豊田市にいる三女が来ていた。今日は次女が鈴鹿へ引っ越す。犬たちもいなくなり、急に家が静かになってしまった。やっぱり寂しく感じる。今日から数日、弘美は札幌の父を山梨の呼ぶ準備のために札幌へ行く。長女も東京に用があって留守にする。今日明日と一人で留守番だ。ちょうど原稿も仕上げないといけないので、ヤギたちの世話と、畑の草刈りくらいをして過ごそうと思っている。ゴールデンウイークは雨が多い予報なので、ヤギのエサは多めに取っておかないといけない。畑の草がどんどん伸びているので、冬場ほどの苦労はないが、一人で取るのはけっこうな仕事量だ。すもも畑の草を刈らないといけない。草はある程度伸ばしておきたいのだが、すぐ横が畑のオーナーの家なので、草ボーボーだと嫌な顔をされる。畑の草は病気の温床だと思われている。それに、畑を草だらけにしていると怠け者に見られるので、農家は雑草を目の敵にする。気を使いながらの畑仕事は嫌なので、スモモ畑は、今年いっぱいで返すつもりだ。この2年間、いろいろ手を出してきたが、これからは欲張らずに、ヤギと数本の桃と原稿書きでやっていこうと思う。鈴鹿の次女のところにもときどき行くことになる。これだけでも忙しいくらいだ。隠居生活をする気はないが、慌ただしい毎日も嫌だ。いつになったら、びしっと行く先が定まるのか。まあ、定まらなくていいか。やることやって、とっ散らかして、あちらの世界へ行けばいい。やることがいっぱいあるのは幸せなことだ。