社会の闇~♢年金批判で得るものは・・? 国民の負担は、無年金者の生活保護セットに及ぶ
世の中には、実は無関係な外野が騒いでるだけ・・ってことがよくある。昔でいえば、株主総会もそうだった・・基地問題も沖縄旅行に行って初めて知った。実は基地が生活を支えていて、元々居た地元の住民は「反対」なんて思ってない。ひょっとしたら・・年金も、全く掛けていない人たちが掛けない理由が欲しくて騒いでるんじゃないかとふと思う。元本割れするわけじゃないのに、減るとか減らないって・・?息子が「預金するほうがいい。」と言うので、(使うに決まってるので私は絶対反対するけれど・・)考えた。負担する年金の掛け金を仮に預金したと想定して試算してみた。私の場合、国民年金だ。たとえば、月額16000円を30年間全額掛けてたとしても総額567万円。これを老後に取り崩すとしたら・・月に5万円ずつ使うと、9年余りで終わってしまう。利息がついたとしても、それほど長くない。確かに・・寿命はわからない。でも、年金なら保障付きで、生きてる限りサポートはされる。厚生年金なら、会社が半分掛けてくれるから最初から元本が倍になる。これだけで得だと、私は思う。(主人は脱サラなので・・)自分が掛けた年金が月額30000円だとして、30年で総額1080万円。老後に月に10万円ずつ取り崩したら、やはり9年で終わってしまう。仮に年金制度が無くなったとしても、企業の年金負担分が、必ずしも給料に上乗せになるわけではない。中小企業の中には、年金の負担が苦しい企業もいっぱいあるのだから。現役世代は既に年金を掛け続けている。今可動している社会保障を批判で壊して欲しくない。年金批判が、無年金者の生活保護世帯を増やしてる。この負担が国民に課せられていくことにもなる。にほんブログ村別窓で開きます日常の小さなできごとを愛する生活