地球はもっと美しい星になる!?
スーパーにある本屋さんでみつけた一冊。三島由紀夫の小説は、古い本が多いので図書館で借りても字が小さくて読めずにいた。この小説は、3年ほど前に映画化されたらしい。ある日、家族全員が異星人だと気付く。この地球を美しい星にするために来たのだということにも・・そして、美しい家族は、より美しくなっていくという。これだけで、もう興味津々なのだ。1969年に書かれた作品だったと思う。私自身もSFに興味を持ち始めた時期でもある。自粛警察の問題が、新聞で取り沙汰されているけれど、学園もののSFでもそんな話の記憶がある。未来だと思っていたことが少しずつ現実になっていく。UFOの確認の記事にしても、つい最近の話だ。この作品に関して言えば、映画も見ていないので全く話の展開は読めない。ただ、今、出合えたことは偶然ではないのかもしれない。地球がもっと美しい星になればいいなと思う。 にほんブログ村別窓で開きます日常の小さなできごとを愛する生活