魅せられて〜自由気ままに映画日記
1996 イギリス、フランス、イタリア
青春、ロマンス
監督
ベルナルド・ベルトリッチ
Cast
リブ・タイラー
ジェレミー・アイアンズ
カルロ・チェッキ
ドナル・マッキャン
ストーリー
19歳のルーシーは詩人だった母サラの自殺後、イタリア、トスカーナ地方に住む母の旧友達を訪れることにした。
理由は20年来ここに住んでいる彫刻家イアンのモデルを勤めること。
しかし、本当の理由は自分の本当の父親を探す事だった...。
イギリス、フランス、イタリアの3ヶ国合作映画で「リトル・ブッタ」などを手掛けたベルナルド・ベルトリッチが15年ぶりに故国イタリアに戻り監督をしたことで話題に。
主演はモデル出身のリブ・タイラーでオーディションで選ばれ、本作でメジャー・デビューを果たした。
my評価1点(10点満点中)
なんだこれ?って感じです。
ルーシーは生娘な事を悩んでいて、フェロモンを出しまくってます。
ヤりたい盛りです。
一方リブ・タイラーに寄ってくる男達もヤりたい盛りなんだかしらんが、言い寄っては拒否られて去っていきます。
ただのロスト・ヴァージン・ストーリーです。
リブ・タイラーをアピールしたいだけで作った作品なのか?
それともロスト・ヴァージン・ストーリーを芸術的に綺麗に描きたかっただけなのか?
よくわからないし、3ヶ国合作にしてまで一体何を作りたかったの?って感じです。
こう言っちゃなんだが...ずいぶんとくっだらない作品だなぁと思いました。
今にして思えば、リブ・タイラー、こんな作品からよくここまで登って来たね!と感心します。
個人的には彼女に魅力は感じません。
綺麗とも思わないし。
おっぱいも出てますけど、この時は若いのにすでに綺麗なおっぱいではないですね。
30すぎ?みたいな、子持ち?みたいなおっぱいです。可哀想に。
リブ・タイラーの肢体は楽しめますから、リブ・タイラー好きな方にはオススメします。
↓こちらはパンフレットです。
映画パンフレット 「魅せられて」 監督 ベルトリッチ主演:ジョセフ・ファインズ+リブ・タイラー 初版
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