萬翠楼福住 1日目 ~夕飯~
お品書き。食前酒は梅酒を白ワインで割ったもの。自分でもやってみたい。ほおずきに見立てた、玉子の黄身。美味。お刺身。早川漁港に水揚げされたものもあり。丹沢山 生 秀峰 純米酒。サラッとしてる。太刀魚、冬瓜が入ったお椀。優しい。胡麻豆腐。とってもモチモチ。白ごまと胡麻ペーストがたっぷり。鮑の踊り焼き バター風味。鮑、クネクネ。鮎の唐揚げ。頭からしっぽまで、残さずガッツリ。トウモロコシの天婦羅は、サクサク。南瓜すり流し滝川豆腐。初めて食べた。鮑が添えられてる~キンシ正宗 銀閣。ぬる燗で。コクがある。こちらのおかみが京都出身だから、京都の酒を置いてるんだそう。二八の手打ち蕎麦。細切。甘めの汁。蕎麦屋の汁っぽくはないけど、旨い。こーゆー旅館での蕎麦って難しいと思う。茹で上がってから提供までに時間がかかって。ベタだけど、季節の炊き込みご飯の方が美味しくいただけるんじゃないかなあ。漬け物。味はもちろん、色合いがいい。西瓜シャーベット、冬瓜、ところてん黒蜜掛け、無花果のコンポート。桃の冷製スープ、メロンクリームブリュレ、マンゴープリン、水羊羹。凄いラインナップ。どれも、美味しくいただいた。