世界の小さな雑貨(17)ニュージーランド 。。。
にほんブログ村 海外旅行や出張で、短期間に長距離移動をすると、誰もが<時差ぼけ>に悩まされ ます。その意味で、<時差>のないニュージーランドは、体調の調整が 難しくない国でした。 当時、皇子は三国取引の担当で、ニュージランドの製材をサウジアラビアに 販売していたのです。工業製品とは違い、木材の場合は検寸( 製品が契約 通りのサイズで、出荷されているかのチェック )やら、船済みの立ち合いを 現地で、必ずやりました。 出張期間が、10日から2週間という長期に亘るので、必ず土日が入ります。 そこで土日を利用して現地のツアーに参加し、観光旅行を楽しんだものでした。 ニュージランドにイギリス人が入植するまでは、マオリ族というポリネシア系 の原住民がいました。 今でも、全人口の2割程度がマオリ族の子孫です。昔のマオリ族が描いた絵の 壁掛けを、その時手に入れましたが、日本でこれを保有している人は、まず いないであろうという、お宝ものです。 部分拡大 部分拡大 ある出張の時、船積みを予定した船の入港が大幅に遅れ、現地はイースター休暇に 入ってしまいました。仕事も出来ずに身動きのとれない状態。そこでこれ幸いと、 ニュージランドの南の島ツアーに参加し、マウント・クックやクライストチャーチ を観光したのです。 マウント・クックは3,754メートル、ニュージーランドの最高峰。セスナでの 周遊フライトが、楽しかったでしたね。 宿泊先は、マウントクック国立公園内の、最高級ホテル The Hermitage Hotel。 ロビーや各部屋から、雄大な山の景色を望むことが、出来ます。 この旅行中に買ったのが、中央に革細工が貼ってある、木製の盆。 部分拡大 出張の時、勿論家族の為に、必ずお土産を買ってかえりました。 ところが、このシリーズで掲載している雑貨は、自分の為に買ったものだけに 鮮明に覚えているのですが、家族へのものは全く記憶にないのですよ。 ( 笑い ) == つづく == ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村