私の履歴書(41)交通事故 。。。
にほんブログ村 大都会ほど公共交通機関が発達していない、地方の生活に自動車は必需品。 一家で2~3台の自家用車( ご主人、奥さん、成人した子供用 )を保有して います。 私も毎日運転していましたし、赴任場所が面積全国2位の岩手県、3位の福島県 ですから、行動半径も広く月間の走行距離は、2,500~3,000キロにも 及びました。 ある時お取引先から、ゴルフに誘われました。 初めてのゴルフ場だったので、ナビの指示通りに運転していくと、朝の ラッシュアワーで市街地を抜けるのに、予想以上の時間がかかってしまった のです。 車は住宅地に入り、のぼり坂を登攀していきました。スタート時間に間に合うか どうかとのあせる気持ちが、注意力を散漫にしたのでしょう、一時停止の サインを見落としてしまいました。 坂の頂上が信号のない交差点で、突入してきた軽自動車のサイドに、追突。 スローモーション映像のように、その車がゆっくりと回転して、道路わきに ころがっていく・・ 住宅地ですから、ドカーンという追突音で、住民が一斉に飛び出してきました。 横転した車内には、震えながら中年の女性が。 警察への通報、救急車の呼び出し、 会社への報告、ゴルフ場への連絡などが終わって、自分が重大な事故を起こした だと、我に返ったのでした。 相手がシートべルトをしていたので、大事にはいたらず頸椎捻挫で済んだ のが、不幸中の幸いでした。帰社すると早速始末書をかかされ、私自身も しばらくの間、むちうち症に悩まされました。 ところが、その3ケ月後、福島の客と夜どんちゃん騒ぎをし、翌日仙台に戻る 高速道路運転中に、居眠りをして分離帯の壁に激突。車のフロントとサイド 部分は大破したものの、私自身はなんと何処も怪我をしなかったのでした。 でも、もし後続車がいたら、今の私はいなかったでしょうね。 短期間において、ニ回の交通事故を起した私に対して、同期の支社長の後に 着任してきた、チンケな支社長は私の体など一切心配せずに、激怒。 ( お前には、運転技術も資格もないんだよ。 今度、事故起こしたら懲戒免職 だから、よく覚えておけ!! ) かような発言をした無神経さに、メラメラと久し振りに、反発心が燃え上り ました。 ( 事故を起こしたことは、大変申し訳なく思っております。でも、すべて 公務上での事故。部下の身の安全をまず心配することが先決でしょうが! しかも、月間 3,000キロを運転し無事故・無違反だった、ゴールド免許 保持者に対し、運転技術や資格がないなど、ちょっと言い過ぎとは思い ませんか?! ) う~~~と唸りながら、猿のごとく顔を真っ赤にし、怒り狂う支社長がそこに いました。 翌年、弊社に対する保険会社の掛金料率が、この事故によって東北ブロック だけ、大幅に上昇したとのことでした。これに対して、支社長は、 ( 悠愛が起こした事故が原因だから、差額はあいつに払わせろ!!) と、どなりまくったとの事でありんす。 本章の最後に、イケメン悠愛の素顔が遂にカミング・アウトした( 1分後になんと、現れてきますだ )、下記の動画をお届けします ==つづく== ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村