風が冷たくて
北海道は、三月特有の風が冷たく吹いて喘息や関節の痛みが酷くなっておりますが、東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた地域から見れば、これくらい何でもありません。ガソリンや軽油、医薬品、食料、水は、今一番必要としている病院や老人ホーム、痴呆老人が多い老人ホーム、避難所に、ちゃんと届いているのでしょうか 全国からの支援物資は山積みになっているのに、『ガソリンが無いばかりに届けられない』とか、『何を何処から配れば良いのかイマイチ分からなくてピンと来ない』等、何とかスムーズに届くようにツィッターやパソコン、ケータイを生かして幅広く支援を待つ方々に行き渡るように出来ないものでしょうか分配と数学の応用と原理で、一刻も早く全国からの善意の物資が幅広く行き渡るように、理数系に堪能な能力が必要です。 政府も、ぬくぬくと東京で原発ばかりに力を入れないで、少なくとも緊急に支援が必要な現地の病院がちゃんと拠点病院として、救急病院としてきちんと機能出来るように、医師や看護師、薬剤師や介護職員が『食料や医薬品、水の心配をしないで安心して治療に当たれるように』、『被災されながらも住民の為にベストを尽くしての日夜頑張っている市町村の職員の方に万難を排して彼等の支援をするべきです』。入院患者が劣悪な食料事情と暖房もロクに無い厳寒の中で栄養失調や最悪の事態にならないように、老人ホームや原発周辺に住んでいる方々には、あらゆる面で最優先して支援救出して、受け入れ先を確保して欲しいと思うのは現場を知らない贅沢な発想か避難所に避難されている方々の環境が少しでも良くなるように、普通のおばちゃんの私には募金と節電・節約しか実際に出来ませんが、微力ながら阪神大震災の時のように長い支援をして行きます。『焦って不要な買いだめはしないその愚かな行為が無ければ、その分を現地支援物資に回せます』。 テレビでやたらと流れている共同広告機構ACの、『女優・仁科親子が出ているCMは、今回の原発爆発のタイミングと言い、あまりにも配慮が無く無神経』です。何の為の、『私たちは、不適切な広告を審査する機構か』(終わり)