ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

[イタリアのワイン] カテゴリの記事

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  ギリシャ時代からワインづくりを行う地、チロのワイン、リブランディ・ロッソ・クラシコ2006

  今日のワインは、チロ・リブランディ・ロッソ・クラシコ2006です。このワインをつくるリブロンディは、南イタリア、カラブリア州、チロ・マリーナチロに、1950年にアントニオ＆ニコデモ・リブランディ兄弟が設立したワイナリーです。チロの地のワインづくりの歴史は古く、古代ギリシャまで遡り、青い空と海を背景に広がるぶどう畑は「エノトリア・テリス（ワインの大地）」と称えられていたとのことです。このリブランディでは、ニコデーモ・リブランディ氏が1971年に運営に携わると、丁寧な剪定、植物の自然な周期を考慮した栽培方法で、収量を抑え、収穫された葡萄の実を畑からぶどうの温度上昇を防ぐため1時間でカンティーナに運送、そして徹底した温度管理を行うなど、大改革を行ったのだそうです。現在では　醸造家のドナート・ラナーティ氏の指導の下で、それまでのチロのイメージを一新したワインづくりを行い、栽培家のアッティリオ・シエンツァの指示もとで、土着品種の栽培、この土地で開花した新品種を導入などを行い、今やリブランディはカラブリアの代表するワイナリーとなり、最新の技術を取り入れ、土着品種から質の高いワインのづくりで、カラブリア州の持つ豊かな土地、歴史、文化の魅力を伝え続けているそうです。 今日のワインの使用ぶどう品種は、ガリオッポ100％です。 ややオレンジがかったエッジで、全体的には暗いルビー色。ベリー、ブラックベリーなどの果実香、トースト香、生木、生肉を思わせる香り、心地よい腐葉土の香りがあります。味わいは、ブルーベリー、ブラックベリー、の果実味が豊か。果実味と酸とのバランスがとてもよく、軽やかながら時間の経過でふくよかさも感じ、余韻も長く、きれいな果実味画印象的、繊細さも感じるワインです。【コスパ評価】★★ 軽やかながらバランスいい！！ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆あと半分☆ 個性的ながら香りもよく、バランスのよさが気に入りました。機会があればぜひリピートしたいワインです。ローストチキン、カツレツなどローストした白いお肉に。リブランディ　チロ・ビアンコ　2007

  2008/08/18

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  詩人ダンテの子孫、セレーゴ伯爵のぶどう畑から作られるワイン、セレーゴ・アリギェーリ・ロッソ・デル・ヴェロネーゼ2005

  今日のワインは、イタリアワイン、マァジ社のつくる、セレーゴ・アリギェーリ・ロッソ・デル・ヴェロネーゼ2005です。以前にもこのシリーズの白は紹介しています。このワインはイタリアの詩人ダンテの子孫である、セレーゴ・アリギェーリ伯爵の畑からのぶどうでつくられるワインです。マァジ社の説明は同じです。このワインをつくる、マアジ社はヴェネト州ヴェローナに1772年から存続する名門老舗ワイナリーです。オーナーであるボスカイニ家は、設立当初からヴァルポリチェッラ、バルドリーノ及びソアヴェのクラシコ地域における歴史的な重要性、土地の特性を重視、慎重に畑を広げると共に、詩人であり、哲学者であり政治家でもあったダンテ（ダンテ・アリギエーリ）の子孫であるセレーゴ・アリギエーリ伯爵の畑の管理も行っているそうです。ワインづくりにおいては、ヴェネトの従来品種と伝統的な醸造方法にこだわりながらも、一方的で革新的な発想でその伝統を現代に蘇らせ、1960年には伝統的なワイン醸造技術「リパッソ」を復活させ特許を得、「アマローネ」の評価を世界的に高めたそうです。そして、常に高品質のヴェローナワインをつくり続け、いまや、ヴェネト州を代表するまでに大きく発展、イタリアを代表するワイナリーです。使用のぶどう品種：コルヴィーナとモリナーラ84％、サンジョベーゼ16％エッジにかすかにガーネットをおびた鮮やかなルビー色で、暗い色調。カシス、ブラックベリーのよく熟した黒い果実の香り、腐葉土、土っぽい香りも心地よく香ります。口あたりはソフトで、カシスやベリーなどのよく熟した果実味、ミネラルも感じ、とてもソフト、時間の経過でヴァニラ香、紅茶のニュアンスも出てきます。果実実豊かで複雑さもあり、滑らかで味わいのあるワインです。 【コスパ評価】★　　ちょっと厳しい評価です。悪くないですが、香りはありますが弱いので、まあお値段相応かも知れません。【思入れ度評価】☆　　話題的には面白いワインですから、イタリア大好きな人にはいいかも！？ カツレツ、カチャトーラ、ポークソテーなど。ダンテの子孫、セレーゴ・アリギェーリ伯爵家の所有する畑で収穫されたブドウから造られた赤ワイン。熟したベリーの風味に溢れています。マァジ　セレーゴ・アリギェーリ　ロッソ・デル・ヴェロネーゼ　2003

  2008/08/13

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  詩人ダンテの子孫のぶどう畑からつくられるワイン、マァジ・ガルガーネガ・ソービニョン・セレーゴ・アリギェーリ・ビアンコ2006

  今日のワインは、マァジ・ガルガーネガ・ソービニョン・セレーゴ・アリギェーリ・ビアンコ2006、です。マアジのワインは何度か紹介しているので説明は同じです。このワインをつくる、マアジ社はヴェネト州ヴェローナに1772年から存続する名門老舗ワイナリーです。オーナーであるボスカイニ家は、設立当初からヴァルポリチェッラ、バルドリーノ及びソアヴェのクラシコ地域における歴史的な重要性、土地の特性を重視、慎重に畑を広げると共に、詩人であり、哲学者であり政治家でもあったダンテ（ダンテ・アリギエーリ）の子孫であるセレーゴ・アリギエーリ伯爵の畑の管理も行っているそうです。ワインづくりにおいては、ヴェネトの従来品種と伝統的な醸造方法にこだわりながらも、一方的で革新的な発想でその伝統を現代に蘇らせ、1960年には伝統的なワイン醸造技術「リパッソ」を復活させ特許を得、「アマローネ」の評価を世界的に高めたそうです。そして、常に高品質のヴェローナワインをつくり続け、いまや、ヴェネト州を代表するまでに大きく発展、イタリアを代表するワイナリーです。今日のワインは、650年続くダンテの子孫、セレーゴ・アリギェーリ伯爵家の畑で収穫されるぶどうから、マァジ社がつくるワインです。使用のぶどう品種：ガルガーネガ、ソービニョン・ブラン淡いイエローで白い花、アプリコットやパイナップルの香り、草原のような爽快さも感じますが、徐々にトースト香、ナッティな香さわやかで余韻長いも感じ、時間の経過でナッティな香りに支配されます。味わいは、さわやかな酸味、香り同様、アプリコットやパイナップルなど甘酸っぱい果実味、きれいな酸味でとてもバランスが良いです。ミネラルも感じ、時間の経過でボディも感じ、余韻が長い。エレガントで複雑さも感じ、さわやかながら、深みを感じるワインです。【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。でも話題性はあります。【思入れ度評価】☆　個人的に、個性的なものが好きなのでこの評価。美味しいワインだと思います。 ズッキーニの花のフリット、鶏のから揚げ、すし、天ぷら、カルパッチョなど白ワインに合うとされる料理全般。マァジ　　セレーゴ・アリギェーリ　ビアンコ・デル・ヴェネト 2006　750ml　（ワイン）【0804お得10】

  2008/08/07

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  しっかりとした酸味で爽快な微発泡ワイン、レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ

  今日のワインは、レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテです。ラベルもさわやかな印象、ちょっと印象良い感じ！のワインです。このワインは、ヴェネト州、カンティーナ・ダウトーレがつくるフリッツァンテのワインです。フリッツァンテは、スパークリングの規定が3気圧なのに対し1～2.5気圧の弱発泡性のワインです。今日のワインの名、レ・ヴァカンツェとはイタリア語で休暇を意味、その名の通り、爽やかな味わいの弱発泡性ワイン、使用のぶどう品種はシャルドネ100％です。淡いグリーンがかったようなレモンイエロー。ライムのグリーンがかった酸味の香り、柑橘系の香り。さわやかな酸味、グレープフルーツやオレンジなど柑橘系のフルーツを思わせます。ミネラルも感じ、しっかりとした酸味がさわやかさを感じさせてくれます。バランスよく、生き生きとした酸味とやわらかい微発泡で暑い日にさらっと飲みたい、さわやかなワインです。 【コスパ評価】★ あと半分★ さわやかな酸味がかなり良いと思いますが。他にもいいものがあると思うのでこの評価【思入れ度評価】☆あと半分☆　　きれいな酸味、リピートしたいワインです。この価格ですから暑い日に飲みたいワインです。スモークサーモン、白身魚のカルパッチョ、アサリのワイン蒸など。ヴァカンツェ　シャルドネ　フリッツァンテ

  2008/07/26

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  シンプルな赤いラベルが印象的、シチリアのワイン、クズマーノ・ネロ・ダ・タボラ・2007

  今日のワインは、クズマーノ・ネロ・ダ・タボラ・2007です。 イタリアのシチリア島は、大部分が山と丘で構成され島で、地中海の真ん中に位置するため、様々な民族に征服されたという歴史を持っています。ぶどうの栽培もイタリアでは最も古く、イタリア最大の生産量を誇るそうです。また近年は温暖な気候で高品質なぶどうがつくられ、質の高いワインがつくられるようになり、これからが大変楽しみな産地といわれています。このワインをつくる、クズマーノは、そんなシチリアに彗星のごとく現れ、着品種のインツォリア種やネロ・ダーヴォラ種に国際的な品種のシャルドネやシラーを合わせたワインをつくり出しています。シチリア全土に８ヶ所の土地に畑を所有し、各土壌に適したぶどうを栽培、醸造、この地に合う力強い厚みあるワインをクリュごとに生産、シチリアの土着品種を使って、力強く、そしてモダンでスタイリッシュなワインづくりを行っているとのことです。 今日のワインはシチリアで最も古いと言われているブドウ品種のひとつ、ネロダーヴォラ100％。収穫は手摘みで行い、醗酵、熟成ともにステンレスタンクにて、熟成は最低5ヶ月間行って仕上げられています。鮮やかなルビー色でかなり濃く深い色調、ブラックベリーやカシス、プルーンの果実香、スパイス香も感じます。クランベリー、ブラックカラント、濃くて、ドライな感じのフルーツを思わせる果実味、凝縮感、ミネラルも感じます。紅茶のニュアンスもあり、しっかりとしたボディ感じます。バランスは良く、果実味豊か、滑らかで飲みごたえのあるワインです。 【コスパ評価】★あと半分★　（リンク先の価格はびっくり！★★です！）悪くはないけれどこの価格ならもっと良いのありそう！【思入れ度評価】☆ リピートしてもいいです。思ったより個性的ではなくて飲みやすい印象！ 豚肉のピカタ、ブイヤベースのようなスープ・ポアソン（さかなのスープ）ネロ・ダーヴォラ/クズマーノ　750ml（赤ワイン）

  2008/07/23

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  華やかな香りが魅力の、マンドラロッサ・シャルドネ2006

  今日のワインは、マンドラロッサ・シャルドネ2006です。このつくり手のワインは、以前にも紹介していますが、このシリーズ個人的にお気に入り。暑い季節に飲みたいシャルドネです！ このワインをつくる、セッテソリはシチリアの南部メンフィに1965年に設立、２１００軒のぶどう栽培農家からなる協同組合形式のワイナリーです。標高200～250メートルの高地にある、の栽培農家が6100ヘクタールの畑では、区画毎に縦横比・勾配・高度を把握した上でそれぞれの区画に最適の品種を選択し、人工衛星からぶどう畑の状況を観察し区画毎に最適な剪定・収穫時期を常にモニタリングしているそうです。このマンドラロッサのシリーズは、セッテソリの社長ディエゴ・プラネタ氏が、90年代の初めに、シチリアから国際的に通用するトップクラスのワインを出す事を目的に、国際的に評価の高い品種とシチリア固有の品種の最高の苗木を植え、最先端の栽培・醸造技術を導入し、醸造家のカルロ・コリノ氏の指導のもとにつくったブランドだそうです。今日のワインのシャルドネについては、シャルドネの本場フランス・ブルゴーニュ地方で開かれるシャルドネ・デュ・モンド国際コンクールで、2005年のヴィンテージが銀賞、2006年が金賞を受賞するなど定評があるそうです。 今日のワインのマンドラロッサ・シリーズは、広大な所有畑の中で、とくに優れた畑からつくられたそうです。使用のぶどう品種：シャルドネ100％輝くような黄金色、色は濃い目。マンゴー、パイナップル、花の蜜、ジャスミン、とても香り華やか。口に含むとやわらかい酸と共に豊かな果実味、ピーチ、マンゴー、パパイヤのトロピカルフルーツの果実味が広がります。ミネラルも感じ、とてもバランスよく、とてもまろやかでエレガント。芳香豊かでやさしい、ふくよかなボディもあり、とても味わい深いワインです。【コスパ評価】★★あと半分★かなりコスパいいです。この価格でこの味わい、ストックしておくべき！！ 【思入れ度評価】☆☆あと半分☆ また探しまわって見つけて味わいたいワインです。結構気に入っています。ストックしたい！手羽先の甘酢煮込み、天ぷら、塩抹茶で。セッテソリ　マンドラロッサ・シャルドネ　2007

  2008/07/20

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  暑い日にはコスパの良い白ワインで！ファルネーゼ・シャルドネ2006

  今日のワインは、ファルネーゼ・シャルドネ2006です。コスパのよさで気に入ってるファルネーゼ、今回はシャルドネです。暑い季節になったので白が飲みたくなります。今日も暑いですよね。こんな暑い日は、うちで焼き色をつける料理以外はすべて電子レンジ料理です。もちろん味噌汁まで！ドイツでは夕食に、火を使わないコールドミートで済ます食事があるそうです。以前、夏に友人のドイツ人の家に行ったときにもそうでした。ちょっと冷やした赤ワインと、ハムやパテなどと、ドイツパン。野菜はレタスやトマトだけ。そんな食事もこの季節はいいな、と思ってしまいます。ムシムシした暑い日には、やっぱり、キリッと冷やした白やスパークリングなど、さわやかに飲みたいですね。、軽く冷やす赤もいいかも。そんなわけで、今日はデイリー価格のこのワインを選んでみました。ファルネーゼの説明は以前と同様です。この、ファルネーゼはアブルッツオ州オルトナで１５８２年からワインづくりを行っている、とても歴史のある作り手です。その昔、ファルネーゼ家の王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータがこの地を訪れた時、そのすばらしい風景と気候に心を奪われ、この地で生活することを決心、この土地で質の高いワインづくりに身を捧げたそうです。そして、まもなくそのワインはヨーロッパの王室のテーブルに現れることとなったそうです。現在ファルネーゼは80ヘクタールの畑を所有し、収量を抑え、最新のテクノロジーと伝統的な手法をうまく組み合わせてコストパフォーマンスの優れたワインをつくり出しています。このファルネーゼはイタリアで最も注目されています。というのも、イタリアワインガイドのルカ・マローニ、2006年度版で最優秀生産者に選ばれ、2005年度では19648本の中でファルネーゼのワインがベスト10の中に3種類が入ったそうです。 淡いイエローでさわやかな軽い酸味、ピーチやアプリコットやパイナップル、ふわっと華やかな花の甘い香りが楽しめます。グレープフルーツ、ピーチ、黄桃などの果実味、ミネラルもあり、酸味と果実味のバランスがとてもよく、余韻も長いです。ナッティさもあり、ボディも感じます。 余韻にグレープフルーツっぽさを感じ,軽やかながら味わい深いワインです。【コスパ評価】★★後半分★ かなりのコストパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆後半分☆ この価格ならデイリーにいいです。ストックしておきたいですね。鶏のから揚げ、白身魚のカルパッチョ、お寿司など合わせやすいです。人気の生産者ファルネーゼの辛口白ですファルネーゼ　シャルドネ　白

  2008/07/16

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  フルーティ！暑い季節に気軽にのみたいワイン、マァジ・モデッロ・デッレ・ヴェネツィエ・ビアンコ 2007

  今日のワインは、マァジ・モデッロ・デッレ・ヴェネツィエ・ビアンコ 2007 です。以前にロッソを紹介していますが、コスパが良かったので白も試してみました。という訳で、マァジ社の説明は同様です。このワインをつくる、マアジ社はヴェネト州ヴェローナに1772年から存続する名門老舗ワイナリーです。オーナーであるボスカイニ家は、設立当初からヴァルポリチェッラ、バルドリーノ及びソアヴェのクラシコ地域における歴史的な重要性、土地の特性を重視、慎重に畑を広げると共に、詩人であり、哲学者であり政治家でもあったダンテ（ダンテ・アリギエーリ）の子孫であるセレーゴ・アリギエーリ伯爵の畑の管理も行っているそうです。ワインづくりにおいては、ヴェネトの従来品種と伝統的な醸造方法にこだわりながらも、一方的で革新的な発想でその伝統を現代に蘇らせ、1960年には伝統的なワイン醸造技術「リパッソ」を復活させ特許を得、「アマローネ」の評価を世界的に高めたそうです。そして、常に高品質のヴェローナワインをつくり続け、いまや、ヴェネト州を代表するまでに大きく発展、イタリアを代表するワイナリーです。今日のワインの使用のぶどう品種は、ガルガネーガ、ピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコ。各ぶどうは品種ごとに収穫され、温度管理されたステンレスタンクの中で醗酵し、マロラクティック醗酵行わず、ガルガネーガ種のワインがステンレスタンクで休んでいる間に、ピノ・グリージョは3～4ヶ月の間小樽で熟成、その後瓶詰めされて仕上げられるそうです。 淡いレモンイエローで白い花、優しい甘さのフルーツの香り、爽快さも感じます。味わいはグレープフルーツなどの柑橘の酸味、白桃やメロンなどのやさしい甘さ、白っぽい果肉を思わせるやさしい甘さのフルーツ、ミネラルも感じます。やさしい酸と果実味がとてもバランスよく、フルーティで飲みやすいワインです。【コスパ評価】★★　　価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。昼から、わいわい、がぶがぶと飲みたいワインです。 【思入れ度評価】☆あと半分☆　この価格なら休日のランチワイン♪ストックしたいワインです。 カルパッチョ、リゾット、お寿司、天ぷらなど、合わせやすいワインです。マァジ［2005］モデッロ・ビアンコ・デッレ・ヴェネツィエ　750ml

  2008/07/03

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  ファルネーゼのロゼ、モンテプルチアーノ・ダブルッツオ・チェラズオーロ2007

  今日のワインは 、ファルネーゼ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ・チェラズオーロ2007です。先日、近所の酒屋をふらふらしていると、ファルネーゼのロゼを発見です！やっぱりファルネーゼだから気軽に買える価格でしたので速攻購入でした。しかーし、よく見るととても濃いお色。最近のボルドー・ロゼ、カロン・セギュールやフェラン・セギュール、ジスクールのロゼも赤いなぁと思っていましたがさらに赤い！勉強をしていた頃は、ロゼと言えば、ロゼ・ダンジュや、プロバンス、ローヌのロゼしか見ることがなく、ロゼはピンクやサーモンピンク、と思っていたものです。今日のロゼとは、ちょっと違う色調、アメリカンチェリーみたいな濃い赤が印象的なロゼです。ふつうのロゼとはちょっと違う？とわくわくしながらの購入でした。ファルネーゼは何度も紹介しているので同じです。この、ファルネーゼはアブルッツオ州オルトナで１５８２年からワインづくりを行っている、とても歴史のある作り手です。その昔、ファルネーゼ家の王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータがこの地を訪れた時、そのすばらしい風景と気候に心を奪われ、この地で生活することを決心、この土地で質の高いワインづくりに身を捧げたそうです。そして、まもなくそのワインはヨーロッパの王室のテーブルに現れることとなったそうです。現在ファルネーゼは80ヘクタールの畑を所有し、収量を抑え、最新のテクノロジーと伝統的な手法をうまく組み合わせてコストパフォーマンスの優れたワインをつくり出しています。このファルネーゼはイタリアで最も注目されています。というのも、イタリアワインガイドのルカ・マローニ、2006年度版で最優秀生産者に選ばれ、2005年度では19648本の中でファルネーゼのワインがベスト10の中に3種類が入ったそうです。 今日のワインの名前、チェラズオーロは、モンテプルチアーノ・ダブルッツオでつくられるロゼワインだけに使われる特別な名前でさくらんぼを「cerasa」と言い、ワインの色がさくらんぼを思わせることに由来するそうです。チェラズオーロは年に数回だけボトリングされ、この時期にのみリリースされる限定商品で、この時期にしか手に入れることができないそうです。 破砕・除梗された果汁は３℃の低温で４時間スキンコンタクトされ、鮮明な赤色が抽出されるとのことです。 地元イタリアのワイン専門ガイド「GUIDA VINI ITALIANI 2007」にてロゼが87点獲得！ さらにロゼワイン部門にて2005ヴィンテージが第１位を獲得しているそうです。イタリアでコストパフォーマンスの高いロゼワインなのだそうです。一見濃いバラを思わせるような赤さの強いの赤い色、レッド・チェリーのような赤。ラズベリー、イチゴ、カシスなどの果実香、甘い花のような香りもします。味わいも、チェリー、ラズベリーなど甘酸っぱい、みずみずしさ、やさしい甘さを感じさせる果実味。きれいな酸、ミネラルも感じ、バランスが良いです。 やさしい甘さも感じますが、全体的にはドライ、やさしい印象ながら、飲み応えのあるロゼワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。この価格でボリュームのあるロゼが飲めるのは良いですね。【思入れ度評価】☆あと半分☆　華やかですし、女同士集まったらやっぱりロゼですね。それからこのロゼは特に料理に合わせやすいので、良いですね。焼き鳥、から揚げ、エビチリ、中華にも合います。ファルネーゼ　　モンテプルチャーノ・ダブルッツオ　チェラズオーロ　2007

  2008/06/17

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  滑らかさが印象的、マンドラロッサ・カベルネ・ソービニョン2005

  今日のワインは、イタリアワイン、マンドラロッサ・カベルネ・ソービニョンです。このワインをつくる、セッテソリ協同組合は1965年の設立、シチリア島の中心、アグリジェント県メンフィの丘陵地にあります。標高200～250メートルの高地の6100ヘクタールの畑で、2100軒の栽培農家が自然のリズムや土地の気候を尊重し、畑との相性を考慮しながら在来品種やシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョンになどの国際品種も積極的に栽培し、ぶどうの栽培管理においては、人口衛星を活用し、気温や湿度などのデータをもとにぶどうの成熟度を測定するなど、新しい栽培技術を取り入れているそうです。協同の醸造施設では常に品質改良と技術革新を行い、質の良いワインづくりを行っているとのことです。今日のワインのマンドラロッサ・シリーズは、広大な所有畑の中で、とくに優れた畑からのぶどうを使ってつくられているとのことです。使用のぶどう品種：カベルネ・ソービニョン100％やや紫がかった暗いルビー色でカシスやブラックベリー、黒っぽい小さい実を思わせる香り、スミレ、コショウや生肉のような香りもあります。とてもソフトでカシスやプルーンなど果実味が豊か。鉄っぽい感じもあり、滑らかでとてもバランスよく、時間の経過で複雑さ、ボディも感じます。滑らかさが印象的、優しく果実味豊かなワインです。【コスパ評価】　★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆☆　　　このお値段ならばデイリーにいいです。リピートしたいですね。 魚介とトマト、ペスカトーレ、オリーブとハーブを使ったお料理などに。セッテソリ・マンドラロッサ・カベルネ・ソーヴィニョン2005

  2008/05/28

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  パリッソ復活やアマローネを広めたマアジのワイン、マアジ・モッデロ・デル・ヴェネツィエ２００５

  今日のワインはマアジ・モッデロ・デル・ヴェネツィエ２００５です。このワインをつくる、マアジ社はヴェネト州ヴェローナに1772年から存続する名門老舗ワイナリーです。オーナーであるボスカイニ家は、設立当初からヴァルポリチェッラ、バルドリーノ及びソアヴェのクラシコ地域における歴史的な重要性、土地の特性を重視、慎重に畑を広げると共に、詩人であり、哲学者であり政治家でもあったダンテ（ダンテ・アリギエーリ）の子孫であるセレーゴ・アリギエーリ伯爵の畑の管理も行っているそうです。ワインづくりにおいては、ヴェネトの従来品種と伝統的な醸造方法にこだわりながらも、一方的で革新的な発想でその伝統を現代に蘇らせ、1960年には伝統的なワイン醸造技術「リパッソ」を復活させ特許を得、「アマローネ」の評価を世界的に高めたそうです。そして、常に高品質のヴェローナワインをつくり続け、いまや、ヴェネト州を代表するまでに大きく発展、イタリアを代表するワイナリーです。アマローネとは9月末に、ぶどうを房ごと手摘みで収穫し、風通しが良く湿気の少ないところで、翌年1月半ばまで約110日間、かごの中で陰干しをし、圧搾して大樽で45～50日間醗酵させてワインをつくる製法でです。陰干しをすることによってぶどうの房は40％ほど縮小し、ぶどうには貴腐菌がついて糖度が増すそうです。この製法では、コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラという固有品種が使われブレンドされるということです。この製法で甘口に仕上げられたものは「レチョート」といいます。リパッソとはアマローネの製法で大樽で45～50日間の醗酵を終えたところに、ワイン（ふつう、ヴェネトのヴァルポリッツエラのワインが使われるそう）を加え、二次醗酵をさせ、アマローネ独特の複雑さ、力強さにヴァルポリッツェラの飲みやすい味わい合わさったものだそうです。今日のワインはマアジのデイリークラス。使用のぶどう品種：コルビーナ、ラポソ、ヴェロネーゼ、など。 鮮やかなルビー色、カシスやブラックベリー、カラントなど黒っぽい果実を思わせる香り、マツヤニ、木を思わせる香りがします。とてもソフトな口あたりでダーク・チェリーやブラックベリー、カシスなどのみずみずしさを感じる果実味、タンニンやさしく軽やかな酸味でとてもバランスがいいです。余韻も長め、時間の経過でやさしい果実味を深みも増しチョコのニュアンスもでていてやさしい果実味の楽しめるワインです。【コスパ評価】★★あと半分★ 価格以上かなりのパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】　☆☆ この価格ならばデイリー用にリピります。 イカ墨のパエリア、ペスカトーレなど。モデッロ・ロッソ・デッレ・ヴェネツィエ2005マアジ

  2008/05/23

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  「約束」という名のプーリアのワイン、プロメッサ・ネグロアマーロ2005

  今日のワインは、プロメッサ・ネグロアマーロ2005です。きれいな飾り文字の「P」のラベルが印象的、シック？チャーミング！？なラベル、ムードありって感じ！？このPはプロメサのP、「約束」という意味です。このワインメーカーのオーナーであるマーク・シャーノン氏は、カナダ生まれ、カリフォルニア育ちのアメリカ人です。医師を目指していたそうですが、ワインメーカーになることに夢を持ち、方向転換。醸造を学び、母国アメリカでもワインづくりに携わり、Bogleワイナリーからオファーを受けるまでにもなったそうですしかし、シチリアでワインづくりをする決心をし、マーケティングPRを中心に活躍していたエルヴェジア・スバルキエロ氏に出会い、パートナーとして、イタリアでワインづくりを行い現在に至るのだそうです。彼らは、良質のワインを造るだけではなく、それを消費者までしっかりと届けることまでをひとつのワインづくりと決意しワインづくりを行っているとのことです。今日のワインは、マーク・シャーノン氏が、イタリア半島のくつのかかとに位置するプーリアで、プーリアのテロワールと伝統に、革新的なカリフォルニアの技術を取り入れてつくるワイン、樽熟成やブレンドをせずに、自然なままに仕上げています。使用のぶどう品種は、ネグロアマーロ100％です。この、イタリア独特の品種のネグロアマーロは伝統的にブレンド用として使われていた品種ですが、近年の醸造技術により濃厚で香り高く、長期熟成に耐えられるワインができることで注目されてきている品種です。やや紫がかったエッジで鮮やかなルビー色で深い色調。ダーク・チェリー、ブラックベリー、カシスなどの深い果実香、スパイス香、シェリー酒のような香りがあります。独特。ソフトながら、ダーク・チェリーやブルーベリーを思わせる果実味、紅茶などのニュアンスもあります。さわやかな酸味でみずみずしさも感じ、バランスよく、フレッシュさも感じながら深い味わい。タンニンも滑らかで、果実味の複雑さもあり、味わい深さの楽しめるワインです。【コスパ評価】★★あと半分★　この滑らかな味わい、コストパフォーマンスがあります！この価格ならお買い得！！【思入れ度評価】☆☆あと半分☆　個性的な香り、みずみずしさの果実味が魅力的。個人的には樽香好きですが、このワインのチャーミングさは気に入りました。もう１度飲みたいワインです。ターキーのラズベリーソース　本日、水曜日の河内屋のオススメ！プロメッサ・ネグロアマーロ　IGT　（赤）　750ml

  2008/05/21

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  コスパの良いファルネーゼのワイン、ロッソロッソアーレ2005

  今日のワインは、昨日に引き続きファルネーゼのワイン、さらにコスパのよいもの！？ファルネーゼ・ロッソロッソアーレ2005です。ファルネーゼの説明は昨日と同様です。ファルネーゼはアブルッツオ州オルトナで1582年からワインづくりを行っている、とても歴史のあるつくり手です。その昔、ファルネーゼ家の王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータがこの地を訪れた時、そのすばらしい風景と気候に心を奪われ、この地で生活することを決心、この土地で質の高いワインづくりに身を捧げ、まもなくそのワインはヨーロッパの王室で愛飲されるようになったとか。現在、ファルネーゼは80ヘクタールの畑を所有、収量を抑え、最新のテクノロジーと伝統的な手法をうまく組み合わせ、コストパフォーマンスの優れたワインをつくり出しています今日のワイン、「ロッソアーレ」は"王の赤"という意味。ファルネーゼの醸造責任者フィリッポ・バッカラーロ氏が指導している、アブルッツオ州の優良生産者のサンジョヴェーゼを使ってつくり上げています。やや紫がかった 明るいルビー色、ブラックチェリー、ブラックベリーの果実香、焦げた木、茎の香りもします。ブラックチェリーやプラムの果実味、ミネラルっぽさも感じ、酸味と果実味タンニンもきれいにまとまり、とてもバランスがいいです。やさしい果実味のワインです。【コスパ評価】 ★★　価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆☆この価格ならばデイリーには十分。1000円切るワインですから満足ですね。 ミラノカツレツ、オーソブッコ（子牛のすね肉のワイン煮込み）ロッソレアーレ（2005）　ファルネーゼ アヴルッツォ州　750ml

  2008/05/12

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  コスパの良いワインをつくる定評のあるウマニ・ロンキのワイン、モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2006

  今日のワインは。ウマニ・ロンキ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2006です。このエレガントな、3色のラベルは印象的。このワインをつくる、ウマニ・ロンキ社は農業を営み、ワイン生産業者でもあったジーノ・ウマニ・ロンキ博士が1955年に設立しました。しかし会社は、1960年にビアンキ・ベルネッティ家によって買収されてしまいますが、この、ビアンキ・ベルネッティ家はワイナリーの設立当初の成功を活かしてオジモ・スカロにワインを瓶詰め保管するセラーと、ヴェルディッキオ・クラッシコだけを生産するカステルベッリーノのセラーを建設し、ここを拠点にぶどうの生産とワインづくりの方面で拡大したそうです。そして、ワイン醸造研究家、ジャコモ・タキス氏の指導のもと、近代的なワイン造りの技術と販売方法により、国内外の市場における大きな勢力に発展、近年は自社畑で生産されたぶどうを注意深く選別する一方で、マルケ州にある他のぶどう畑やワイン生産地に注目することによって、新しいワインを開発しているとのことです。2002年からは、世界的に評価の高いジュセッペ・カヴィオラ氏がコンサルタントを担当、近代的な畑の管理法やぶどう栽培方法、新しいワイン醸造法を取り入れマルケ州のリーディング･ワイナリーとして注目されるようになったそうです。今日のワインの使用ぶどう品種：モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ【コスパ評価】★★コスパは良いいです。このテイストでこの価格！価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆ まあ価格を考えるといいワインです。この価格ですから、見つけたらデイリーに購入です。トマトと豚肉の煮込み、カチャトーラ、ペペロンチーノなど。ウマニ・ロンキ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2006 750ml　（ワイン）

  2008/05/04

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  コスパいいといわれているファルネーゼのワイン、サンジョベーゼ・テレ・ディ・ディエリ2006

  今日のワインはファルネーゼ・サンジョベーゼ・テレ・ディ・ディエリ2006です。ファルネーゼはコストパフォーマンスのよいワインとして定評があります。今回はその、サンジョベーゼです。以前にも、ファルネーゼは紹介していますのでファルネーゼの紹介は同様です。この、ファルネーゼはアブルッツオ州オルトナで１５８２年からワインづくりを行っている、とても歴史のある作り手です。その昔、ファルネーゼ家の王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータがこの地を訪れた時、そのすばらしい風景と気候に心を奪われ、この地で生活することを決心、この土地で質の高いワインづくりに身を捧げたそうです。そして、まもなくそのワインはヨーロッパの王室のテーブルに現れることとなったそうです。現在ファルネーゼは80ヘクタールの畑を所有し、収量を抑え、最新のテクノロジーと伝統的な手法をうまく組み合わせてコストパフォーマンスの優れたワインをつくり出しています。このファルネーゼはイタリアで最も注目されています。というのも、イタリアワインガイドのルカ・マローニ、2006年度版で最優秀生産者に選ばれ、2005年度では19、648本の中でファルネーゼのワインがベスト10の中に3種類が入ったそうです。アカデミー賞の受賞記念パーティでもシャルドネとサンジョベーゼがふるまわれたとか。今日のワインは、ヴェロネッリ　1つ星、ルカ・マローニ　88点の高評価を得ています。 鮮やかなルビー色、カシス、ブラックベリーなど、小さいくて黒っぽい果実を思わせる果実香。ソフトな口あたりでブラックチェリーやブラックベリー、カシスなどのきれいな酸味をもつ果実味。豊かな果実味ときちんとした酸味でバランス良く、ボディーを感じます。タンニンもきれいに溶け込み、深い果実味で飲みごたえがあるワインです。【コスパ評価】★★ この価格ならコスパ良いです。十分納得できます。【思入れ度評価】☆　余韻の感じが気になりますが、全体的にはバランスのよさは、サンジョベーゼとしてはいいです。飲み応えあり、この価格ならデイリーとしてはいいと思います。 チキンのトマト煮込み、魚介とトマトのパスタ、ピッツア・マルゲリータなどファルネーゼ サンジョベーゼ［2006］［6万本の中から1位に選ばれたイタリアンNo.1お買い得ワイン］

  2008/05/03

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  コスパ良い、トスカーナのワイン、モンテ・アンティコ2004

  今日のワインは、モンテアンティコ2004です。以前にも一度紹介しているのですが、とても印象がよかったのまたの紹介です。モンテ・アンティコの説明は以前と同じです。このワインをつくり手、モンテ・アンティコは、トスカーナ州のモンタルチーノの丘陵地から南西部に向かって少し外れたところ、シエナとグロセートの中間に位置します。畑は媛やかな丘陵地帯にあり、伝統的な品種のサンジョヴェーゼにとても適した気候で、モンテ・アンティコにとって、他の品種の選択を考慮する余地がなかったほどだそう。そしてイタリアの名醸造家として知られるフランコ・ベルナペイ氏が伝統的な方法で、つくり上げているのだそうです。今日のワインはサンジョベーゼ100％でつくられています。アメリカのワインスペクター誌においては過去1982年からこのワインを評価、【BEST-BUY】3回、そして2001年は【BEST-VALUE】と、毎年のようにコストパフォーマンスのよさで高く評価しています。そして、パーカー氏からも"私のお気に入りの生産者、ケース単位で買うべきワイン、常にトスカーナ地方の最もお買い得感の高い優れたワインの一つ"、と高く評価をしています。鮮やかなルビー色、良く熟したプルーン、ドライのプルーンを思わせる香りもあります。ソフトな口あたりで熟したブルーベリー、ブラックベリーなどの黒っぽい果実味、ミネラルも感じます。タンニンはきれいに溶け込み、軽やかな酸味と果実味のバランスが良く、深みもあり、果実味豊かで味わい深いワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆ 前回飲んだ時の方が良い印象です。前回は気に入って速攻購入したほどです。ちょっと残念！タンクが違うと味も違うこともあるのがわかっているので仕方ありませんが、やはり、味にばらつきがあるのは仕方ないのでしょうか。それを考えれば、味のばらつきがないよう徹底して管理しているラフィットは、すばらしいシャトーだと思います。豚肉のトマト煮込み、など。ロバートパーカー氏もケース単位で買うべきと大絶賛モンテ・アンティコ

  2008/04/14

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  コスパの良い、サンロレンゾのワイン、モンテプルチアーノ・ダブルッツオ・シリオ2002

  今日のワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツオ・シリオ2002です。このワインをつくるサンロレンゾは、規模の小さな家族経営のワイナリーなのだそうです。現在、サンロレンゾでは、父親から引き継いだ、まだ30代のジャンルカ氏が醸造を行っているとのこと。所有する急斜面の畑は日当たり、水はけがよく、ぶどう栽培に適した好条件がそろっており、急な斜面の山を吹き抜ける地方風のおかげで、ぶどうの木には湿度がたまらず、病気にもかかりにくい。このような斜面での栽培で質のよいぶどうをつくりあげているとのことです。今日のワインは低温浸漬の後醗酵を行い10ヶ月間の熟成を行って仕上げているそうです。 このワインはイタリアの権威ある評価誌「ガンベロ・ロッソ」で、1グラスを獲得しています。鮮やかなルビー色、ブラックベリーやカシスの果実香、生木の香り、トースト香も感じます。味わいは香り同様、ブラックチェリー、カシス、プラムの果実味豊かで、紅茶やシナモン、ナツメグなどのスパイス、ミネラルも感じます。全体的にバランスよく、果実味の豊かな、軽やかながらしっかりした味わいのワインです。【コスパ評価】★★　この価格でこの味わいなら満足のいくものです。【思入れ度評価】☆　この価格なのでデイリーにいいと思います。豚肉のトマト煮込みモンテプルチアーノダブルッツオシリオ［2002］

  2008/04/10

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  とてもコスパのいいワインをつくるファルネーゼのワイン、カザーレ・ベッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ２００６

  今日のワインはファルネーゼのカザーレ・ベッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2006です。瓶がワインが見えないほど濃く、高級感のあり、どっしりしています。 このワインのつくり手、ファルネーゼは１１月１０日に日記で紹介していますので、ファルネーゼの説明は同じです。 この、ファルネーゼはアブルッツオ州オルトナで１５８２年からワインづくりを行っている、とても歴史のある作り手です。その昔、ファルネーゼ家の王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータがこの地を訪れた時、そのすばらしい風景と気候に心を奪われ、この地で生活することを決心、この土地で質の高いワインづくりに身を捧げたそうです。そして、そのワインはヨーロッパの王室のテーブルに現れることとなったそうです。現在ファルネーゼは80ヘクタールの畑を所有し、収量を抑え、最新のテクノロジーと伝統的な手法をうまく組み合わせてコストパフォーマンスの優れたワインをつくり出しています。このファルネーゼはイタリアで最も注目され、イタリアワインガイドのルカ・マローニでは、2,500もの生産者の中から３年連続で最優秀生産者に選ばれ、2005年度では19、648本の中でファルネーゼのワインがベスト10の中に3種類が入ったそうです。今日のワインは、通常であれば　1本の樹に8房の実をつけるところを、2房の実だけに減らし、凝縮したワインにしています。醗酵はステンレスタンクにて行い、アリエ産のフレンチオーク（新樽）で4ヶ月間の熟成を経て仕上げられています。 鮮やかな明るいルビー色とても濃い色調です。熟したベリー、プルーンなどの果実香 、焦げた木の香りスパイスのクローブ、ナツメグの香り。ソフトな口あたり、カシス、ベリーの果実味、紅茶の香り、スパイスのシナモン、ナツメグなども感じます。とてもバランス良く滑らか。濃縮感たっぷり、しっかりとしたボディの飲みごたえのあるワインです。【コスパ評価】★★ かなりいいです、価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆ ソフトな味わいはとても評価できますがやや甘いニュアンスが苦手です。でも飲みやすいワインなので飲みなれない方にはおススメ。照り焼きハンバーグ、すき焼きなど。カサーレ・ヴェッキオ　モンテプルチアーノ・ダブルッツォファルネーゼ ［2006］ DOC

  2008/03/30

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  コスパのいいトスカーナのワイン、モンテ・アンティコ　2004

  今日のワインは、モンテアンティコ2004です。このワインをつくり手、モンテ・アンティコは、トスカーナ州のモンタルチーノの丘陵地から南西部に向かって少し外れたところ、シエナとグロセートの中間に位置します。畑は媛やかな丘陵地帯にあり、伝統的な品種のサンジョヴェーゼにとても適した気候で、モンテ・アンティコにとって、他の品種の選択を考慮する余地がなかったほどだそう。そしてイタリアの名醸造家として知られるフランコ・ベルナペイ氏が伝統的な方法で、つくり上げているのだそうです。今日のワインはサンジョベーゼ100％でつくられています。アメリカのワインスペクター誌においては過去1982年からこのワインを評価、【BEST-BUY】3回、そして2001年は【BEST-VALUE】と、毎年のようにコストパフォーマンスのよさで高く評価しています。また、パーカー氏からも"私のお気に入りの生産者であり、常にトスカーナ地方の最もお買い得感の高い優れたワインの一つで、ケース単位で買うべきワイン"、と高く評価をしています。エッジは鮮やかなルビー色で深く暗い色調。ブラックベリーや、ブルーベリー、プルーンを思わせる果実香、ミントやセージのハーブの香り、ややスモーキーさも感じます。味わいは、やさしい果実味、ブラックチェリーやブラックベリーなど酸味を少し感じさせるフルーツの果実味豊か。心地よい酸味と果実味のバランスがとてもよく、やさしいタンニン、サンジョベーゼ100％と思えない深い味わいです。【コスパ評価】★★★　この価格ならばコスパとてもいいです（実際もう少し高く購入しましたがそれでも！）。この価格でこの味わい、デイリーには最高です。【思入れ度評価】☆☆☆　かなり気に入りました。バランスのよさにびっくり！サンジョベーゼと思えません。ブルゴーニュ・ルージュを買うならこれ買います！と、飲んでいる途中で即効まとめ買いしてしまいました。チキンのココナツ風味、コック・オー・ヴァン（チキンの赤ワイン煮）、ビーフシチュー、照り焼きハンバーグなど。ロバートパーカー氏もケース単位で買うべきと大絶賛モンテ・アンティコ

  2008/03/24

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  ぶどうの木にワインが生っているラベルが印象的、カザマッタ2004

  今日のワインは、イタリア、トスカーナのワイン、カザマッタ2004です。以前、2007年9月にも紹介していますが、再びの紹介です。このワイン、カザマッタをつくるのは、2000年に、トスカーナ州フィレンツェの近郊に、ビービー・グラーツ氏がに設立した比較的新しいワイナリーです。ビービー・クラーツ氏は、古い農家の人に100年前のぶどうの栽培方法を聞き、それを再現、1ヘクタール当たり2万本という密度の高い植え方、50センチおきに、1メートル間隔で植えるという、トスカーナの伝統的な栽培方法をり、収量も減らし畑の管理を徹底したとのこと。そしてできた、ファーストヴィンテージ、テスタマッタ2000で、初登場でヴェロネリ、ガンベロ・ロッソ、ロバート・パーカー、ワイナート等から並外れた高い評価を獲得。このテスタマッタの醸造はすべて、現在ボルドーでも話題になっている、“新樽にブドウを直接入れ醗酵させる”方法を採用、新樽内で6時間のマセラシオン醗酵、その後、樽熟成１６～18ヶ月、瓶内熟成6ヶ月だそうです。小樽を使用するためワイナリーは樽だらけなのだそうです。このテスタマッタは元アンティノーリ醸造担当のアルベルト・アントニーニ氏が醸造に当たっているそうです。今日のワイン、カザマッタは、イタリアでもニューワールドに負けない安くておいしいワインがつくれるはず、という考えから、２００３年に初リリースされた、ビービー・クラーツ氏の新プロジェクトでワインだそうです。普段、ビールを飲むように気軽に飲めるようにと、なじみのあるサンジョベーゼ100％でつくられ、醸造もテスタマッタと同じアルベルト・アントニーニ氏が担当、大きなステンレスタンクで熟成、注文がきてからその本数分ボトル詰めをするそうです。また、ビービー・クラーツ氏は彫刻家の父をもつ芸術家でもあり、テスタマッタのラベルも彼の絵画です。ちなみにカザマッタのラベルはぶどうの木にワインが生っているというもの、彼のお姉さんがデザインしたものなのだそうです。鮮やかなルビー色でとても深い色調。プルーン、よく熟した濃い果実、ドライのプルーン、ハーブのミントも感じます。ソフトでやわらかい果実味、きれいにタンニン溶け込みミネラルやベジタブル香を感じます。バランス良く、軽やかな印象がありますがしっかりとしたボディもあり、ソフトで飲みやすく、味わい深いワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆☆ 安心して飲めるワインです。気に入ってまとめて購入しています。チーズ・メンチカツカザマッタ ロッソ［2005］ビービー・グラーツ

  2008/03/15

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  バローロで有名、ピエモンテの名門ワイナリーのワイン、フォンタナフレッダ・バルベーラ・ダルバ2005

  今日のワイン、フォンタナフレッダ・バルベーラ・ダルバ2005です。このワインのつくり手、フォンタナフレッダは19世紀末、にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマニューレ2世の息子が創設したワイナリーで、ピエモンテでは最大のつくり手です。今日のワインの品種はバルベーラで、フレッシュな酸が特徴、イタリアを代表する赤ワイン用ぶどう品種の一つです。このピエモンテでは赤ワイン生産量の50%はバルベーラだそうです。フォンタナフレッダは、バルベーラではなくバローロの方が有名です。質の良い、伝統的なバローロのつくり手として知られ、イタリア評価誌ガンベロ・ロッソでも、最高評価の3つグラスを連続して獲得しているそうです。ぶどうの栽培においても改善を行い自社畑のみならず契約農家の畑も丹念な指導を施し、より優れたぶどうの生産を実現しています。今日のワイン、バルベーラ・ダルバも、そうした契約農家から買い取ったぶどうから仕込まれ、質の良いワインに仕上げられています。やや紫色を感じさせるさほど濃くはない、ダークなルビー色。しっかり熟した赤い果実、レッドカラント、チェリーなどの果実香。やさしい飲み口で、ブラックチェリー、カシス、カラントの果実味、ここちよい酸味はやわらかいタンニンときれいにまとまり、バランスもよく、みずみずしさも感じさせます。余韻にはソフトに果実味が残り、軽やかながら味わいのあるワインです。【コスパ評価】★★あと半分★　ただしリンク先の価格です。（本当はちょっと甘いけど★★かなぁと思った価格での購入。ちょっと残念！？）この価格ならばかなり価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。ケースで買う？というお値段です。【思入れ度評価】☆☆ リンク先の価格なら買得！デイリー用に購入したいです。チキンソテー、チキンのマスタード焼き、豚肉のピカタ、など。フォンタナフレッダ・バルベーラ・ダルバ　2005まとめて買うとすごくお得！【12本・送料無料・特別セール】フォンタナフレッダ バルベラ・ダルバ［2005］750ml（イタリア・赤ワイン）

  2008/02/27

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  宿泊施設もあるワイナリーとしてツーリストに人気のディエヴォレのワイン、ブロカート・トスカーナ2003

  今日のワインはディエヴォレ・ブロカート・トスカーナ2003です。ラベルが､豪華？シック？とどちらともいえるかわからないけどゴールドが印象的な感じがするワインです。このワインをつくるディエヴォレのワイナリーはトスカーナの中心部、キャンティ･クラッシコの南側のシエナ地方のなだらかな丘陵が広がる土地とヴァリアーリと呼ばれる小さな町の間に位置し、設立は1090年と古く、広大な敷地は411ヘクタールにもおよぶそうです。このディエヴォレでは、農場としても利用され、ぶどう畑や醸造所のほかに、宿泊施設を持つアグリツーリズモとして、旅行者には人気のスポットとしても知られているとのこと。現当主である、マリオ・ディエヴォレ氏の代になってからは醸造設備を一新、畑にも改良を加え、より高い品質のワインづくりに方向転換し、以来質の高いワインをつくり続け高く評価されるようになったそうです。今では、ワインスペクテイター誌や、デキャンター誌、エスプレッソ誌、ヴェロネッリ誌などさまざまな専門誌で高い評価を得ています。今日のワインの使用品種はサンジョヴェーゼ85％、メルロー12％、プティ・ヴェルド3％です。エッジにほんのりガーネットがかった鮮やかなルビー色、さほど濃くはない色調。ブラックチェリー、カシスなどのしっとりした果実香、ミントやセージなどのハーブ、こげた木の香りもします。ブラックチェリーやプラムの果実味、ソフトな舌触り、心地よい酸とのバランスも絶妙。タンニンもきれいに溶け込み、複雑ながらとてもシルキー、ボディもあり､なめらかで味わい深いワインです。【コスパ評価】　　★★ 美味しいです！価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できるワインです。【思入れ度評価】　☆☆ とても気に入りました。偶然出会ったワイン、購入のときはどうしようか悩みながらでした。思い入れというのは、味、ラベル、背景など、そのワインを知ることから始まることかも知れません。ぜひ、ネットで探して購入したいと思っています。豚ロース肉のグリル、豚肉の香りと塩味がぴったりマッチです。ブロッカート・ロッソ[2003]/ディエヴォレ

  2008/01/24

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  ジュゼッペ･カヴィオラ氏を迎え入れて高品質目指す作り手のワイン、ユーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ２００４

  今日のワインはイタリアのワイン、ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ２００４です。 このワインのつくり手、ウマニ・ロンキ社は、イタリア中部の東海岸　マルケ州に位置し、1955年に設立された比較的歴史は浅い作り手ですが、積極的に超近代的な畑の 管理、ブドウ栽培、ワイン醸造法を取り入れており、 もともと高品質なワインをつくることで知られていたそうです。 2002年から新たにガンベロロッソで醸造家としての 最高評価ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを獲得している ジュゼッペ･カヴィオラ氏をコンサルタントに迎え、優れたワインを多数生み出しています。今日のワインは12日間果皮とともにアルコール発酵後、ステンレスタンクでマロラクティック醗酵、スロヴァニアンオーク樽で1年間熟成させて仕上げている、コストパフォーマンスの良い、ワインを気軽に楽しんで欲しいというウマニ･ロンキ社のワインです。鮮やかなエッジに深く濃い色調、ベリーやカシスの熟した果実香、紅茶、やや甘いニュアンスの香りがあります。 ソフトながらブルーベリーやブラックベリー、濃い果実の果実味豊か。酸味とのバランスよく、みずみずしさも感じ、骨格ありながらきれいな味わいのワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。普段飲みとして申し分ないです。！？【思入れ度評価】☆あと半分☆ふつうにおいしいワインです。普段飲みにおいしいです。デイリーにあるといい1本ですね！イタリア好きのかたにはおススメ！カキフライ、バラ肉の燻製、ローストポーク、スペアリブのグリル。ウマニ・ロンキ“ヨーリオ”モンテプルチアーノ・ダブルッツォ([2004]

  2007/12/31

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  大改革に乗り出した伯爵家 のつくるワイン、イル・ギッツァーノ2004

  今日のワインは、イル・ギッツァーノ2004です。濃いオレンジのラベルが印象的、合成樹脂製のコルクまでオレンジでモダンな感じです。 このワインのつくり手、テヌータ・ディ・ギッツァーノは、ペッシオリーニ伯爵家がトスカーナの北西部、コッリ・デル・ピザーネ、ギッツァーノの地に1370年から所有する由緒正しいワイナリーです。 当時はオリーヴなどの農作物が主体でしたが、1980年代、多くの蔵が低品質のワインを大量に生産し始める中、納得のできる本物のワインづくりを目標に掲げ、所有する350ヘクタールのうちの、18ヘクタールのぶどう畑で本格的にぶどうを栽培、ワインの生産に力を入れたそうです。 現在、ジネーヴラ・ヴィネロージ・ペッシリオーニ女史が自ら畑を管理していますが、試行錯誤の結果2003年より無農薬でブドウを栽培、コンサルタントに、カルロ・フェリーニ氏を迎え、キャンティのサブ・リージョン程度に見られていた、このコッリ・デル・ピザーネの砂の多い土壌の土地に、ボルドー品種のぶどうの木を植えるなど伯爵自らが行動を起こし、真剣に取り組みワインづくりを行っているそうです。今日のこのワインは平均樹齢 ： 6年 、使用のぶどう品種は、サンジョヴェーゼ80％、メルロー20％、ぶどうは品種ごとにステンレスタンクで醗酵、瓶熟成は4ヶ月で仕上げているそうです。そして、 ガンベロ・ロッソにおいて、トレ・ビッキエーリ獲得、 ベロネッリで、トレステッレ獲得、 ワインスペクテーターにおいても91点と高く評価されています。ややオレンジがかったルビー色で、ベリーなどの深い果実香、ユーカリ、ミント、腐葉土、湿った林、などいろいろ香ります。味わいはカシス、ブラックベリー、など果実味、コショウなどのスパイス、鉄も感じます。バランスよく、果実味の中にしっかりとしたボディを感じます。後口にビターチョコレートを感じ、しっかり濃厚な味わい。飲み応えのあるワインです。【コスパ評価】　★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！この価格なら納得できるのではないでしょうか。イタリアワインとしてサンジョベーゼの割合からしても、濃厚さがいいですね。【思入れ度評価】　☆あと半分☆ リピートしてもいいワインです。樹齢6年のぶどう木からのワインとしては感動です！滓が見たことないほどありました。マグロのほほ肉のカツ、かつおのたたきイル・ギッツァーノ [2004] テヌータ・ディ・ギッツァーノ

  2007/12/20

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  カンティーナ・ソチャーレ（醸造共同組合）ながらイタリア国内で高評価されている、サン・ミケーレ・アッピアーノのワイン、ピノ・ビアンコ2006

  白ワインの産地として知られるイタリア、アルト・アディジェ地方は南北に流れるアディジェ川、この川の右岸には、ワイン街道があり、寒冷地ならではの酸味のしっかりしたすばらしい白ワインが作られている地方です。今日のワインは、この地域で作られるワイン、サン・ミケーレ・アッピアーノ・ピノ・ビアンコ２００６です。このワインのつくり手、サン・ミケーレ・アッピアーノは、トレンティーノ・アルト・アディジェ州ボルツァーノ県アッピアーノで1907年からワインづくりを行う、ぶどう畑は総面積280ヘクタールのカンティーナ・ソチャーレ（醸造共同組合）です。このカンティーナでは、高品質のワインをつくるため、数百個ものフレンチオークの小樽で熟成され、仕上げられるそうです。醸造においてはハンス・テルツァー氏が担当、イタリアの評価誌、ガンベロ・ロッソでは毎年のようにトレビッキエリ（最高評価）の高評価、他、ワインガイドブックにおいても、2000ワイナリー・オブ・ザ・イヤー、に選ばれるなど、イタリアでは高く評価されているそうです。淡いレモンイエローで、白い花やメロンやピーチ、缶詰のアプリコット香りを感じます。味わいは柑橘、グレープフルーツのさわやかな酸味を感じ甘いフルーツを思わせる果実味が豊か。酸とのバランスがよく、複雑さがあり、余韻にやさしい甘さが残ります。豊かな果実味としっかりした酸で飲み応えのあるワインです。 【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。おいしいイタリアの白としては手ごろ！！【思入れ度評価】☆☆ 見つけたら即購入！１度飲みたいワインです。きれいな酸味が印象的。気に入りました。鯛のカルパッチョ、ツナときのこのパイ包み焼き、などサン・ミケーレ・アッピアーノ・アルト・アディジェ・ピノ・ビアンコ2004

  2007/12/05

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  オペラ「愛の媚薬」に出てくる恋仇の青年の名のワイン、ベルコーレ2005

  今日のワインは、イ・ジュスティ・エ・ザンツァのワイン、ベルコーレ2005です。この、舌をかんでしまいそうな名は2人のオーナーの名前からのようです。 ワイナリーのイ・ジュスティ・エ・ザンツァは、イタリア、トスカーナの海沿いの町、リヴォルノから16キロメートル東にあるファリア村、ワイン産地としてはあまり知られていませんが、気候がボルドーのメドックに似ていることに可能性を信じ、てパオロ・ジュスティ氏とファビオ・ザンツァ氏が既存の古いワイナリーを購入して1996年にスタートさせたそうです。2人は、品質の高いワインをつくるために、栽培・醸造両分野のエキスパート、ステファノ・キオッチョリの指導のもとに、すぐに畑の整備に取りかかり、14ヘクタールの畑には、ぶどうの木をヘクタールあたり10000本と、高い密度で植えたそうです。砂質70％、粘土質30％の水はけの良い土壌で除草剤などは一切使用せずにぶどうを栽培、収穫も手摘みで行い、醗酵も、温度管理をせず、コンクリートタンクで自然のまま行い、骨格のしっかりした品質の良いワインづくりをしているとのことです。今日のワインはイタリア国内で、すでに非常に高く評価されており、「エノテカ・ピンキオーリ」にもオンリストされているそうです。使用品種はサンジョベーゼ80％、メルロー20％、コンクリートタンクでの醗酵の後、フレンチオークの樽で6～8ヶ月間熟成させて仕上げるそうです。そして、さわやかなグリーンが印象的なラベルはイタリアの建築家、空間デザイナーであるエットーレ・ソットサス氏がデザインしたものだそうです。鮮やかな赤いエッジ、深いルビー色でブラックベリーやベリーなどの果実香、まつやに、黒コショウ、木の焦げた香りなど樽を思わせる香りが心地よく立ち上がります。やさしい口当たりで、カシスやベリーの赤い果実味、軽やかな酸とバランスがとれ、飲みやすいです。時間の経過でボディがしっかりとまとまり、飲み応えを感じます。香り豊かでやさしい味わいのワインです。 【コスパ評価】★★ ちょっとおまけの評価コストパフォーマンスはいいと思います。【思入れ度評価】☆☆ まだちょっと硬いかな、香りはいいのでちょっとおまけっぽいけど☆2つです（どっしりタイプが好きなので）。鶏肉のチーズ入りカツ、ミラノ風カツレツ、串揚げ、カリッと香ばしい料理に合います。ベルコーレ[2005］/イ・ジュスティ・エ・ザンツァ

  2007/12/05

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  見つけました！おいしいキャンティ！サンジョベーゼ100％、法律を変えさせたフォントディのワイン・キャンティ・クラシコ2004

  今日のワイン、イタリアワインといったら知らない人はいない？くらい広く知れわたっている、キャンティ、フォントディのキャンティ・クラシコ2004です。でもキャンティ・クラシコって？と思う方もいるかもしれません。キャンティ・クラシコは格付けでなく、最も古くからキャンティのワインづくりを行ってきた地区一帯を指します。この、クラシコと呼ばれる地区からキャンティは徐々に広がっていったそうです。キャンティ・クラシコの地区は歴史も古いため、ぶどうの樹齢も高く、ワインの質も上がってきているといいます。1960年代ころまでは、その品質は現在のようなものでなく、当時の法律では白ワインを一定量加えることが義務付けられており、世界中に安価なワインとして大量に供給されていたそうです。このワインのつくり手、フォントディは1968年に所有者のジョヴァンニ・マネッティ氏が設立、トスカーナの主要品種であるサンジョベーゼ100％で良質でおいしいキャンティをつくることにこだわり、実現させたとのことです。しかし、これは公表すれば法律違反となり、キァンティとして認められないため、　しばらくの間は製法を内密にしていたそうですが、彼らに追随する者が現れ、そのスタイルのキャンティの評判は高まり、やがては、サンジョヴェーゼ100％のワインが公然と出回るようになてしまったそうです。そして、ついに1996年に法律も改正され、サンジョベーゼ100％のワインもキャンティと認められることになったそうです。 マネッティ一家は色々な面でフォントディを改善し、トスカーナの最先端を行き、　現在フォントディは初代オーナーのジォヴァンニ・マネッティ氏とその親族、従兄弟同士のマルコ氏らによって運営され、　著名な醸造家、フランコ・ベルナベイ氏の指導を受けながら常に革新的なワインをつくり続けているそうです。そして、イタリアのワイン界においても重要な生産者とされ、いまや、世界中でも高く評価されています。やや紫がかったエッジのルビー色、色はやや濃い目。ベリー系の果実の香り、湿った土、マッシュルーム、腐葉土、木の香りなどが心地よく香ります。 味わいはやさしく滑らか。熟したベリー、ブラックチェリーなど果実味豊か。サンジョベーゼのきれいな酸と心地よいタンニン。酸味とのバランスよく、ボディもあり、エレガントでソフト、味わい深いキャンティです。【コスパ評価】　★★★ コスパ最高！！この値段でこのテイストなら超お買い得です。イタリアワインとしてバランス、ボディもグット！！！（ただし、お値段の格差があるのでチェックして安い店で買うべし！）【思入れ度評価】　☆☆☆ 時間をかけてネットで探しまわってでも、見つけて味わいたいワインです。とても気に入りました。家にストックしておきたいです！ オーソブッコ（牛すね肉の煮込み）、デミグラ・ハンバーグ、などキャンティ・クラシコ[2004]フォントディキャンティ・クラシコ　2004　フォントディ このお店は安いデス！これから買い物しに・・・・・！

  2007/11/29

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  １日のほとんどを愛車のジープで走り回り、畑の手入れする、有機農法にこだわるオーナーのつくるワイン、ポッジョ・カンポローネ2004

  今日のワインはスーパー・タスカン「カンティコ」で知られる作り手のワイン、ポッジョ・カンポローネ2004です。 このワインのつくり手、ポデーレ・ラ・カッペッラは、キャンティの中心部、サンドナート村にある小さなワイナリーで、敷地面積は約30ヘクタール、そのうちわけはぶどう畑は8ヘクタール、果樹園が3ヘクタール、そしてオリーヴ畑は3ヘクタールで、残りは森林だそうです。所有する畑は、手間とコストのかかる有機栽培を実践、有機農法ワイナリーとして認定され、オーナーのブルーノ氏は、１日のほとんどを愛車のジープでこの中を走り回り、畑の手入れをしているそうです。畑を一目見れば、彼がどれだけ愛情注いでいるか一目瞭然とのこと。しかし、ブルーノ氏は、特にそれを強調したり、売り文句にするわけでもなく、「畑に一番いいということをやっているだけなんだが、これが世間で言うオーガニック農法にあたるそうだ。」と、さらっと語ったそうです。醸造コンサルタントにはルカ･ダットーマ氏を起用し、マセットやレディ・ガフィなどと並び称されるスーパーメルロである「カンティコ」をリリースした事で、一躍有名になったとのこと。そして、このポデーレ・ラ・カッペッラは、イタリアワイン評論家、マズナゲッティ氏が2002年から立ち上げたワイン専門誌"エスプレッソ"で「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれています。今日のワインは、このポデーレ・ラ・カッペッラのつくるリーズナブルなワインで、ステンレスタンクにて醗酵、熟成は2年目のバリックで12ヶ月間行って仕上げているそうです。 ぶどう品種：サンジョヴェーゼ80％、メルロー20％鮮やかなルビー色、さほど濃くはないが深い色。チェリー、ブラックベリーの果実の香り。マッシュルームや木、湿った土の香りもします。 味わいソフトな口当たりでイチゴ、ベリー、やブラックチェリー、ドライレーズンなどの果実味豊かで。バランスも良く、やさしいながら複雑。時間の経過とともに深い味わい。果実味にきれいにタンニンが溶け込み、心地よい酸味でさらっと飲みやすいワインです。 【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。味わい深く楽しめるワインです。【思入れ度評価】☆あと☆半分（1個半） 個人的には濃厚なワインが好きなのでこの評価です。バランスのいい、イタリアワインとしては飲み応えがあるワインでイタリアワイン好きにはおススメ☆☆です。 ミラノカツレツ、魚介のペスカトーレ、サルティンボッカ、トンカツ、エビフライなど衣を付けてからっと揚げた料理に合います。ポッジョ・カンポローネ [2004] ポデーレ・ラ・カッペッラ

  2007/11/27

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  イタリア、フリウリにおいて非常に評価を受けているという作り手、イエルマンのワイン、ヴィナーエ2005

  今日のワインは イタリア、イェルマンのワイン、ヴィナーエ2005です。 きれいな紋章のラベルとネーミングがとても印象的。イエルマンはイタリアにおいて、白ワインの優良な生産者と聞いて、気になって購入してみました。このワインのつくり手はフリウーリーヴェネツィア・ジューリア州において非常に高い評価を受けているという、家族経営のイエルマンです。イエルマン家は1881年にオーストリアから移住し、19世紀当初にはワインづくりを始めていたそうです。そしてワインの生産当初から地元では高品質のワイン生産者、として知られていたとのこと。現当主のシルヴィオ・イエルマン氏の代になると醸造大学で学んだ先進的なワインづくりの技術に意欲的に取り組み、父から受け継いだ個性的なワインを近代的な方法で、近代的な味わいに変えなければならない、と、次々と世間を驚かせるワインをつくりあげたそうです。「もうこれ以上ただ濃厚なだけのワインはいらない。薫り高く新しい理論に基づく新しい機械でつくられ、しかも伝統にのっとったワインがつくりたい」という信念をもとにしていたそうです。このイエルマン家はイタリア国内はもちろん、世界的にも賞賛されているということです淡いイエローで香りは白い花、白い花、クチナシ、メロンなど豊かな香り。やわらかな酸味とフルーティでやさしい味わい、メロン、ピーチ、ミネラルも感じます。酸味と甘みのバランスよく複雑味もあり、きれいな酸味とやさしい甘さがフィニッシュに残るエレガントなワインです。【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。イタリアの白としては繊細でエレガントなワインです。【思入れ度評価】☆ おいしいイタリアの白ですが、もう少し安いといいな～、と思います。個人的には、繊細さは評価しますが、もう少し個性があればと思います。白ワインに合う料理全般に合います。焼き鳥・塩、ホタテの刺身、など。強い個性がないのでなんでもOK！[2005] ヴィナーエ / イエルマン　イタリア　フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア / 750ml / 白

  2007/11/23

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  アマローネを世界的に評価させたマアジのつくるワイン、リパッソ製法のカンポフィオリン２００４

  今日のワインは昨日に引き続き、マアジのワイン、カンポフィオリン２００４です。このワインは昔つくられていたという製法「リパッソ」を復活させてつくられたという、ちょっと変わったワインです。美しいラベルが印象的。マアジ社の解説は昨日の日記を参考にしてください。このワインのつくり手・マアジでは、地元ヴェネト州の在来品種とアマローネなど、伝統的な醸造方法に拘り、1960年には伝統的なワイン醸造技術リパッソを復活させ特許を得たそうです。1964年からつくり始め、以来40年目の2004ヴィンテージです。アマローネとは9月末に、ぶどうを房ごと手摘みで収穫し、風通しが良く湿気の少ないところで、翌年1月半ばまで約110日間、かごの中で陰干しをし、圧搾して大樽で45～50日間醗酵させてワインをつくる製法でです。陰干しをすることによってぶどうの房は40％ほど縮小し、ぶどうには貴腐菌がついて糖度が増すそうです。この製法では、コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラという固有品種が使われブレンドされるということです。この製法で甘口に仕上げられたものは「レチョート」といいます。リパッソとはアマローネの製法で大樽で45～50日間の醗酵を終えたところに、ワイン（ふつう、ヴェネトのヴァルポリッツエラのワインが使われるそう）を加え、二次醗酵をさせ、アマローネ独特の複雑さ、力強さにヴァルポリッツェラの飲みやすい味わい合わさったものだそうです。このマアジ社は、伝統的な製法で、常に高品質のヴェローナワインをつくり続け、特に「アマローネ」は世界的に高く評価されるようになったそうです。今や、ヴェネト州のみならず、イタリアを代表するワイナリーです。ややガーネットがかったようなルビー色で、やや濃いめの色合。カシスやベリー、プラムなどの果実の香り、腐葉土っぽい香り、マツヤニっぽい香り、チョコレートの香りもし、複雑です。味わいはとてもソフトで果実味豊か。ドライレーズン、ヒネ香、ナッツ、などを感じます。複雑で余韻がとても長くビターさが感じられます（これはアマローネのように陰干しすると出る特徴）。ボディもありますが重さを感じないほどソフトで深い味わいです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。複雑でとてもソフト。【思入れ度評価】☆☆ ちょっと甘い評価ですが、ぜひもう１度飲みたいと思えるワインです。イタリアワインは飲む頻度は少ないのですがこれは気に入りました。牛煮込のトマトシチュー、カチャトーラなどトマトを使ったイタリア料理に合います。マァジ・カンポフィオリン[2004]ロッソ・デル・ヴェロネーゼ

  2007/11/21

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  ダンテの子孫所有の畑の管理もしているマアジ社のワイン、モデッロ・デル・ヴェネツィエ

  今日のワインはイタリアワイン、マアジ・モデッロ・デル・ヴェネツィエ2005です。マアジ社のワインはここ数年でよく見かけるようになったのでやはり、はずせないイタリアワイン！デイリーものから購入してみました。マアジ社はヴェネト州ヴェローナに1772年から存続する名門老舗ワイナリーです。オーナーであるボスカイニ家は設立当初からヴァルポリチェッラ、バルドリーノ及びソアヴェのクラシコ地域における歴史的な重要性、土地の特性を重視し、慎重に畑を広げると共に、かの有名な、詩人であり、哲学者であり政治家でもあったダンテ（ダンテ・アリギエーリ）の子孫であるセレーゴ・アリギエーリ伯爵の畑の管理も行っているそうです。ワインづくりにおいて、ヴェネトの在来品種と伝統的な醸造方法にこだわりながら、一方では革新的な発想で現在にその伝統をよみがえらせるなど、典型的なヴェネトの個性を保ちながら新しいワインづくりにも挑戦。"マアジ社の歴史は、まさにぶどう畑の歴史"、とさえいわれているそうです。社名の「マアジ」は"Vaio dei Masi"（ヴァルポリチェッラ・クラシコ地域にあるネグラール谷のマァジという峡谷、に由来するとのこと。いまや、ヴェネト州を代表するまでに大きく発展、イタリアを代表するワイナリーです。使用するぶどう品種：コルビーナ、ラポソ、ヴェロネーゼ、など鮮やかなルビー色さほど濃くない色。ベリー、ブラックチェリー、カシスなど香り。ミント、ユーカリ、腐葉土の香りもします。ブラックチェリー、ラズベリーなどみずみずしい果実味やさしいタンニンと適度な心地よい酸味でフレッシュな味わい。時間の経過とともに、みずみずしさは消えボディもしっかり、複雑さも出てきます。香りも、湿った土の香り、森のにおい、獣臭賀します。ソフトで洗練された印象のワインです。 【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。果実味のきれいな、バランスのよさがいいです。デイリーとしてはとてもいいです。【思入れ度評価】☆☆ ちょっとおまけっぽい評価ですが、デイリー用、休日のランチにパスタに合わせてのみたいですね。濃厚なワインではないのですが味わい深いおいしいワインです。ブイヤベース、ペスカトーレなどイタリア料理にベスト・マッチ！モデッロ・デッレ・ヴェネツィエ・ロッソ／マアジ

  2007/11/20

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  注目度ナンバー1のイタリアの作り手、ファルネーゼ、モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2005

  今日のワインはイタリアのワイン、ファルネーゼ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ２００５です。この、ファルネーゼはアブルッツオ州オルトナで１５８２年からワインづくりを行っている、とても歴史のある作り手です。その昔、ファルネーゼ家の王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータがこの地を訪れた時、そのすばらしい風景と気候に心を奪われ、この地で生活することを決心、この土地で質の高いワインづくりに身を捧げたそうです。そして、まもなくそのワインはヨーロッパの王室のテーブルに現れることとなったおはなしもあるそうです。現在ファルネーゼは80ヘクタールの畑を所有しています。収量を抑え、最新のテクノロジーと伝統的な手法をうまく組み合わせてコストパフォーマンスの優れたワインをつくり出しています。このファルネーゼは、近年イタリアで最も注目されています。というのも、数々のコンクールでの受賞、そして、イタリアワインガイドのルカ・マローニ、2006年度版で最優秀生産者に選ばれ、2005年度では19、648本の中でファルネーゼのワインがベスト10の中に3種類が入ったそうです。アカデミー賞の受賞記念パーティでもシャルドネとサンジョベーゼがふるまわれたとか。とにかく評判の作り手で、あのパーカー氏いわく「貨車買いすべきワイン！」でした。ずっと気になってはいたものの、近所の酒屋では見ることもないので機会がありませんでしたがネットにて入手。どうでしょう！？エッジはやや紫を感じプルーンやベリーの豊かな果実香、揮発的な香り、湿った緑の香りもします。味わいは香り同様の果実味豊かで濃縮感もありますがきりっと酸味もありバランスよく軽やか。飲みやすく親しみの持てるワインです。【コスパ評価】★★あと半分 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。この価格としてはかなり評価できます。【思入れ度評価】☆☆　　すごく個性があるわけでもないのですが、バランスのよさで料理に合わせていつものデイリーにしたいワインです。ストックしておきたいです！鶏肉のオリーブとトマト煮、ピッツアマルゲリータ、スパゲティ・ボロネーゼやカチャトーラ、トマトを使ったイタリア料理に合わせて。モンテプルチアーノ ダブルッツオ[2005]【ファルネーゼ】

  2007/11/10

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  イタリアの画家がつくったワイン、カザマッタ2004

  今日のワインはイタリア、トスカーナのワイン、ビービー・クラーツ氏のつくる手軽なワインカザマッタ2004です。このワインの作り手はトスカーナ州フィレンツェの近郊にビービー・グラーツ氏が設立したワイナリーです。初リリースは2000年と新しいワイナリーです。 クラーツ氏は、古い農家の人に100年前のぶどうの栽培方法を聞き、それを再現し、1ヘクタール当たり2万本という密度の高い植え方、50センチおきに、1メートル間隔で植えるという、トスカーナの伝統的な栽培方法をり、収量も減らし畑の管理を徹底したそうです。そしてできたファーストヴィンテージがテスタマッタ2000です。初登場でヴェロネリ、ガンベロ・ロッソ、ロバート・パーカー、ワイナート等から並外れた高い評価を獲得。このテスタマッタの醸造はすべて、新樽内で6時間のマセラシオン発酵、その後、樽熟成１６～18ヶ月、瓶内熟成6ヶ月だそうです。小樽を使用するためワイナリーは樽だらけなのだそうです。このテスタマッタは元アンティノーリ醸造担当のアルベルト・アントニーニが醸造に当たっています。カザマッタは２００３が初リリース、ビービー・クラーツ氏の新プロジェクトでイタリアでもニューワールドに負けない安くておいしいワインがつくれるはず、という考えから作り出されたワインです。普段、ビールを飲むように気軽に飲めるようにと、なじみのあるサンジョベーゼ100％でつくられています。醸造もテスタマッタと同じアルベルト・アントニーニが担当しています。カザマッタは大きなステンレスタンクで熟成、注文がきてからその本数分ボトル詰めをするそうです。また、ビービー・クラーツ氏は彫刻家の父をもつ芸術家でもあり、テスタマッタのラベルも彼の絵画です。ちなみにカザマッタは彼のお姉さんがデザインしたもの。はじめはベリーや、ブラックチェリーの香り。スパイスや、樽からくる香りもします。味わいは果実味も感じますがとてもまろやか。動物臭やヨードや、鉄っぽさも感じ、複雑でありながらどっしりとしたボディで深い味わい。タンニンもきれいに溶け込み、余韻も長いです。なめらかで深い味わい。【コスパ評価】★★★ コスパ最高！！この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い！？【思入れ度評価】☆☆☆ 時間をかけてネットで探しまわってでも、見つけて味わいたいワインです。個人的に大変気に入ってしまい速攻注文してしまいました。（笑）でもコルクはやすっぽ～でした。コストを中身にかけているのでしょうか。 チキンのトマト煮、ラムの香草焼き★カザマッタ2004★

  2007/09/15

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  サルデーニャのレ・ボンバルデ・カンノーナウ2005

  今日のワインはイタリアのサルディーニャのワインです。イタリア、サルディーニャ島の カンティーナ・サンタマリア・ラ・パルマ協同組合醸造所のワイン、ル・ボンバルデ・カンノーナウ2005です。このカンティーナ協同組合は、1959年に100人ものぶどう栽培者が協力して高品質のワインの生産を目指して結成されました。彼らはこのサルディーニャに1800エーカーの畑を所有し、その畑は南に面していて、乾いた風が吹くため、ぶどうの木の病気も出にくく、昼夜の温度差も大きいことから、ぶどうには酸を残してくれます。また、石灰質の豊かな土壌で、高品質のぶどうがつくられます。彼らはこだわってこの土地に適したぶどうが植えているとのことです。 今日の、このワインカンノナウという品種が主体でつくられています。サンタマリア・ラ・パルマ協同組合のHPによると、カンノーナウはスペインの昔からの品種、ガルナッチャで、のちにフランスでグルナシュと呼ばれることになった品種です。カンノーナウはアロマティクでスパイシーな香りが特徴とのことです。このワインは瓶詰め前に6ヶ月オーク樽で熟成しているそうです。 ●ティスティング・メモ　鮮やかなきれいなレッド。香りはフレッシュなカシスやベリー、キャンディや砂糖菓子を思わせる多少甘い香り。 味わいはベリー、プルーンを思わせ、果実味しっかりながら重くないボディ、やさしい甘さで飲みやすい印象です。余韻に樽の香りやタンニンを感じしっかりしたボディの存在に気がつきます。そして若々しさを感じるワインです。　●購入価格　1680円でした。まあ、お値段相応ですね。みずみずしさも残しながらボディのあるワインでした。この季節、軽く冷やして飲んでもいいと思います。夏に飲むのにいいですね。また濃厚なワインが苦手な方には飲みやすいと思います。　おススメ度★★★（5段階評価)　●合わせるお料理　トンカツ、あなごの蒲焼

  2007/07/09

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  トスカーナのサン・ルチアーノ・ルナ・ディモンテ2005

  今日のワインはイタリアの白です。サン・ルチアーノのルナ・ディモンテ2005です。きれいなネーミング。女性向けしそうなきれいなデザインのラベルにちょっと惹かれます。イタリアのトスカーナ、サン・ルチアーノ社は家族経営で、所有する畑は60ヘクタールでモンタルチーノ、モンテプルチアーノの中間、モンテ・サン・サヴィーノ村にあります。 このサン・ルチアーノの畑は海抜300～350メートルで保水力のよい肥沃な土壌です。ぶどうの個性を生かし、丁寧に作られます。ぶどうを厳選し、収穫したぶどうの25％だけをボトリングし、残りはすべてバルクで販売しているそうです。そして、コストパフォーマンスの良さからアメリカやヨーロッパ各国、中国、ニュージーランドそしてイギリス、カナダまで世界中から注文が来ているとのことです。ワインの醸造はオーナーであるステファノ・ツィアントニ氏が担当、ぶどう栽培は弟のマルコ氏が担当しています。そして、イタリアのワイン誌ガンベロ・ロッソ誌で最高の評価トレビッキオーリを4年連続獲得しているマルケ州のスーパーワイン“アクロンテ”をつくり出したと言う、ファブリッチィオ・チューフォリ氏がコンサルタントをしています。 もちろん、このワインのコストパフォーマンスさを評価されワインスペクター誌で｢トスカーナの白ワイン｣部門でトップ・バリュー・ベスト5に5位、ちなみに1位はこのサンルチアーノ社のワンランク上のレイシコです。2004年ヴィンテージではアヴォケイト誌で85点の評価もされています。サン・ルチアーノ社の品質のレベルの高さがうかがえます。そんな品質の高いワインだから、バルクワインを目当てに、週末には遠方から車で沢山の人々が訪れるという話もあるそうです。ぶどう品種：トレッビアーノ55％、シャルドネ25％、グレケット20％ 　●ティスティング・メモ きれいな、つやのあるイエローで柑橘系、グレープフルーツを思わせるさわやかな香りや花の蜜を思わせる香り。 味わいは濃厚な蜜を思わせ、フルーツコンポートやメロン、パイナップルの缶詰などの甘さを感じます。さわやかな酸でバランスも良く、余韻も長い、とてもコストパフォーマンスの良さを感じます。 　●購入価格 　1290円で購入しました。この価格でこの味わい、大変満足のいくものです。よくあるチリワインのこてこて感はなく、芯のあるようなしっかりした感じ。　おススメ度★★★★（5段階評価) 　●合わせるお料理 　チキンのトマト煮バルサミコソースかけ

  2007/07/08

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• イタリアのアルジャーノ

  今日のワインはイタリアのワイン。アルジャーノのシリーズです。イタリアのトスカーナ、 アルジャーノのワイナリーは1500年くらい前から続くといわれ、1581年に建てられたお屋敷は歴史的建築物として、いまも丘に立っているとのことです。そして、数々のイタリア貴族に所有されてきたワイナリーも、500年もの歴史を持つ名門アルジャーノ家から、1992年にノエミ・マローネ・チンザノ伯爵夫人に移りました。以来、ワインマーケットで注目されるようになりました。それもそのはず、現在のオーナーになってから、ワインコンサルタントとして、あの、サシカイア、ソライア、ティニャネロを手がけたとしてよく知られる醸造のジャコモ・タキス氏を招いています。 タキス氏の1995年リリースの“ソレンゴ”は、トスカーナの、生産者が格付けにとらわれることなく、おいしさだけを追求して自由つくったワインのスーパー・タスカンとしてで一躍世界中にアルジャーノの名前を広げました。ワイナリーのブドウ畑は35ヘクタールで、現在も少しづつ拡張されています。そのうち23ヘクタールはサンジョベーゼ、残りの12ヘクタールにはカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラーが植えられ、ぶどうの木1本あたり１kgのぶどうの収量におさえ、濃縮感の質のよいものを目指しています、 この、ノン・コンファンディテュールは2002年が初リリース。サンジョヴェーゼ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロ10%の割合でサンジョベーゼのやさしい果実実、ミネラル感とカベルネのスパイシーさ、メルローのまろやかさが合わさっています。ちなみに2004年のヴィンテージはよいものとなっているそうです。 ●ティスティング・メモ少し紫がかったきれいな赤い色。腐葉土の香りが心地よく、熟したブルーベリーやブラックベリーの果実香とミネラルを感じます。。そして、いちごやカシス、ベリーのあざやかな赤い果実の味わいが、とてもしなやかで、やわらかいのが印象的です。軽くも重くもなく、なめらかな味わいは誰でも高感度を持つと思います。ただ、のどごしに残る荒い雑味がほんの少し気になります。 ●あわせるお料理 煮込みハンバーグ、照り焼きチキン、トマトソースのペンネ おススメ度★★★（5段階評価)なめらかさはとてもよかったのですが、ちょっとバランスが気になりました。たして引いてお値段考えてちょっと高いかな。購入したお店での価格は2850円でした。

  2007/06/15

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  シチリアのプラネタ・ラ・セグレタ・ロッソ

  今日はイタリアのシチリアのワインです。普段はあえてイタリアワインを選ぶことはないのですが、先日、某デパートでイタリア展に行き、つい、購入してしまったのでした。ある、ワインのブースで、話すのが得意そうな若いお兄さんに、｢この中で1番おススメはどれ？｣と聞いたところすすめてくれました。いつもワインを買いに行くと必ず、店1番のおススメを聞いています。私も以前店で、販売にも携わっていたときには、お客様には聞かれれば必ず店1番のコストパフォーマンスのいいものを教えていました。とりあえず、スタッフみんなに聞いてみたところ、皆、同意見で同じものをコストパフォーマンスがいいと感じているようでした。このプラネタ家では300年以上にわたりぶどう栽培の歴史を持ち、近年、イタリアのワイン誌などで高く評価されて注目されるようになったワインです。品種は、ネロ・タヴォラ４５％、メルロー４５％、カベルネ・ソーヴィニョン１０％●ティスティング・メモレッド・チェリーやカシスなど赤い果実っぽさとほんの少しミントの香りもあり、口に含むと果実の甘さと、茎のような青っぽさもあり、個性的に感じます。タンニンもまだ若く感じ、全体的には甘いニュアンスがありますがしっかりとした味わい。半分残して数時間後にまた、ティスティングをしてみると、果実っぽさはなくなり、ドライフルーツ、プルーンやレーズン、ミントやハーブ。それから土っぽい香りも出てきました。味わいはとてもまろやかで甘さも少しはありますが、全体的にまとまり、心地よくなめらかに口に広がる感じです。開栓直後は、タンニンの強さ、若さが個性的な味わいを出していましたが、時間がたつにつれて滑らかに全体がまとまりまろやかになっていくようです。2つの味わいでとても楽しめました。おススメ度★★★★あと★半分ってところかな。（5段階評価)ちょっと甘さが気になる・・・私は2200円で購入したので2000円台とタイトルをつけてしまいました。やっぱりデパートは高い・・・。ネットは1000円台で購入できるようです。この値段ならやっぱり★★★★★かな。おススメです。

  2007/05/21

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  フェルシナのキャンティ・クラシコ

  今日は先日、エノテカで購入したキャンティを開けてみました。質の良いキャップシール、質の良い長いコルク。コルクの香りも悪くない、ドキドキしながら開けてみました。2001年のキャンティクラシコです。なめし皮やマッシュルームのようなきのこの香りとユーカリ、月桂樹のような清涼感のある香りと共に少しまったりの腐葉土の香り。味わいのよさそうな期待をさせる香りです!!口に含んでみると・・・少し甘い感じがしますがバランスよく口に広がり、全体的にはいい仕上がり。文句の付け所はありません!!おいしです！余韻は長めですが、全体的には印象が薄いかな。ただ5250円というか価格は高めかな、、、と思います。おススメ度★★（5段階評価）　ネットで見つけた違うお店では2980円!!え～！！この値段なら★二つ増やしちゃうんですが・・。千円札2枚なくした気分です。

  2007/05/13

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