手頃な価格、ちょうど冷やして美味しいボディのあるロゼワイン、ウエスタン・ケープ・クマラ・ロゼ2009
今日のワインは、南アフリカのワイン、ウエスタン・ケープ・クマラ・ロゼ2009です。先日、時々行く酒屋さんで試飲販売していたワイン、普段なら南アフリカのワインはわざわざ飲みたいと思わないな、なんて思っていたのですが、試飲してこの価格ならあり!と、ロゼと赤を購入してきました。今回はロゼです。このワイン、クマラは、アフリカの方言で「逆に」、「違ったようにすること」の意。これは“クマラ”が初期の南アフリカワインの輸出に早くから取り組んだことを意味し、いまやKumalaのブランド体制を象徴するものとなっているのだそうです。このクマラ社は、南アフリカから輸出される3本に1本はKumala、31%の市場シェアを誇るブランドに成長していルトのこと。フロントラベルの表示されていヤモリのマークは、創始者が南アフリカへ旅行した際に、南アフリカへに多く生息するヤモリの存在に感銘をうけたことからブランドマークとして使用され始めたのだとか。今日のワインは、このクマラのつくるロゼです。赤ワインと間違えそうな程、とても深く濃いバラ色、ローズヒップ、草の青い香りもあります。味わいは、レッドカラント、熟したアメリカンチェリー、ブルーベリー,綺麗な酸も感じながら、プルーンなどのしっかりとした果実味を豊か。ミネラルっぽさも感じてしっかりとボディ感じバランスの良さを感じます。深みあり、タンニン、骨格も感じ、深く味わいのあり、ロゼながらしっかりとした味わいのワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります十分納得できます。780円で購入。【思い入れ度評価】☆☆ 価格を考えれば申し分ないです。ロゼとしては骨格あり、おいしいです。鶏の唐揚げ、酢豚、カレイ魚の甘酢あんかけ、ターキーのローストロゼではなくて白ですが。クマラ シャルドネ セミヨンピーチを思わせる豊かな果実味が口中に広がる印象軽快で爽やか、生き生きしたワイン