前線のモデル
教科書にある、線香の煙と保冷剤を使った、前線のモデルを作りました。プラスチック製の箱なので、手前の物が映って見にくいですが。線香は割り箸にビニタイで付けて長くして使用しました。左は保冷剤を入れて、冷たい空気となっています。そして、境界の板をはずします。冷えた線香の煙が右の暖かい部屋に下から滑り込んで行きます。と、言いたいところですが、分かりにくいです。 瞬間の出来事ですし。それに、右の壁に当たって、すぐに煙が跳ね返ってきます。ミルソー(プラスチックの箱)が、小さく狭いのが問題かもしれません。煙の量の調節も難しいです。多すぎると、下に滑り込んだのがよく分からないし、少なすぎると、煙自体が良く見えません。演示実験なので、これを生徒の前で行う教師の調整にかかっています。以前は、青い水と普通の水で温度を変え仕切りをはずしましたが、それも瞬間でしたね。 どっちもどっちかな。準備は線香の方が簡単です。準備室は線香臭くなってしまいましたが。←1クリックお願いします。