のらちゃんの幸せ　Stray cat happiness

モミジアオイの苗　葉の形が違う

昨年咲いたモミジアオイの種を取っておいたので、2か月ほど前にまきました。今は順調に育っていますが、葉の形が違い、本当にこれはモミジアオイなのだろうかと、疑問を持っています。これは、親のモミジアオイです。大きく葉に切れ込みがあり、この葉の形が紅葉に似ているので、モミジアオイ　という名が付いた物です。その種をまいて育てている苗がこれです。はのｋほとんど切れ込みのない葉が、3，4段続いていて、この5段目くらいにやっと少し切れ込みのある葉が育ってきています。でも、まだまだ親のもみじ葉にはなっていません。最終的に、どういう葉の形になるのか、楽しみです。それで、インターネットで、同じ種で葉の形が違う場合があるのかを調べていたら、懐かしい葉の形の図鑑の作者のインタビューにぶち当たりました。なぜ、紅葉には深い切れ込みがあるのか？？？？　葉の形、なかなか奥深く、楽しいものです。

胡蝶蘭が咲きました

今年で4年目位の胡蝶蘭ですが、初めて2月中に開花しました。そこで一句胡蝶蘭　咲いたが　外は　みぞれ雨Yさんから一句ひかり射す　窓に輝く　胡蝶蘭

キキョウが咲きました

20年来細々と毎年咲き続けてきたキキョウです。今年は、株が大きくなり、花もしっかりと大きく咲いてきましたので、ちょっと家に入れて、胡蝶蘭と並べました。胡蝶蘭は3月初めから咲いていますから、かれこれ4ヶ月も咲き続けています。    

月遅れのカーネーション

5月の母の日の前から出回るカーネーションですが、うちのカーネーションはやっと花が開き始めました。　5年前にいただいた時から、毎年花を咲かせています。　白っぽいピンクに赤いまだらが入っているカーネーションでしたが、今年は、驚いたことに、同じ株から真っ赤なカーネーションも咲きました。面白いものです。   

朝のお仕事

昨日の朝食前までの私の仕事です。猫で言えば、縄張りの見回りといったところです。１、水草を入れてあるバケツから、メダカの稚魚が生まれているか調べます。また隣のヤゴが入っている樽から、ヤゴが出てきていないか見ます。  ２、生まれている稚魚がいたら、今のところヤゴの樽が一番よく稚魚が成長しているので、その樽に稚魚を移しています。  ３、メダカの樽の１歳のメダカ達が元気かどうか、挨拶し餌をやります。  ４、震災以来、家の中に水槽を置いているのは危険なので、外のたらいに避難させているメダカ達にご挨拶と餌やりです。１歳、２歳、３歳のメダカが混在しています。  ５、一応管理下の生き物へのご挨拶が終わり、次は植物です。　ムラサキキャベツの成長と、虫の卵がないか、あれば取り去ります。それでもこの程度食われています。虫のためにキャベツを栽培しているようなものです。  ６、秋冬に咲く菊が伸びてきているので、３週間前に地上から３０ｃｍくらいのところで切りました。その後新芽が育ってきているか、よく見ます。元気です。  ７、菊の切られた枝に付いていた葉を土に刺しておきましたが、それが元気かどうか見ます。　かなり元気にピンと立っているので、今日は抜いて根が出ているか調べてみようと思います。  ８、これは、葉一枚ではなく、４,５枚の葉が付いている茎を挿し木したものです。赤玉土にマニュアルどおりにさしておいたものです。　朝は元気が良いのですが、葉からの水分蒸発が多くて、昼間はぐったりしてきます。上の葉一枚の挿し木の方がしおれることはなく、この段階は楽のようです。  ９、花形を整え中のペチュニアですが、大きなフンが落ちています。犯人を捜さなければなりません。  １０、こちらはきゅうり、これにもふんが落ちています。葉の裏など念入りに調べます。  １１、きゅうりの実の育ち具合を見ます。何となく育ちが遅いような気がします。途中で虫に栄養分を吸われている可能性があります。  １２、トマトはじっくり育っています。  １３、びわが色づいてきました。　ヒヨドリも時々訪れて熟し具合を確かめて行きます。今年はたくさんなっているので少しあげることもできそうです。  １４、バラが同じ枝に満開とまだつぼみが付いていて、つぼみが固く、切ることをためらっていましたが、明日は雨という事で、今日中に切って部屋に飾ろうと思いました。  １５、サザンカではチャドクガの卵らしきものを発見しました。これが何か密閉容器に入れて調べてみることにしました。  これから私の朝食です。 こんな感じで私の一日が始まります。    

胡蝶蘭満開

  昨年３月にいただいた胡蝶蘭が、うちで、最初のお花を含めて３回目の開花をしました。今回は１本から枝分かれして、１８個の花が付き開いています。花屋さんで売っている胡蝶蘭のように、お花は整列してはいませんが、一つ一つのお花は大きくて立派で、見とれてしまいます。朝のやわらかい光で、小次郎も横でうつらうつらしています。

菊の枝ぶり

菊のつぼみが膨らむ

赤い小菊のつぼみがいよいよ開きかけてきました。 上からのぞくと、中が見えました。 中は黄色です。かわいい、小菊になりそうです。  

小菊のつぼみが膨らんできました。

菊を育てていると、こんなにドキドキする季節はありません。小菊なんてどこにでも、スーパーでも安く売っている花ですが、今年はつぼみをつけて、早く開かないかなあと、ドキドキして待っています。つぼみをつけてから、もう3週間以上経っています。やっと花びらの色が見えてきてからは1週間以上経っています。 

数珠玉の花

庭に雑草のように生えてきていましたが、もしかしたら「数珠玉」かもしれないと思い、抜かずにいました。そうしたら、ついに葉の奥から、穂が伸び始めました。  なあんだ、普通のイネ科の雑草か、とがっかりしました。しかし、他からでている穂を見ると、  穂の下に、数珠玉らしき丸いものがくっついているではありませんか！間違いなくこれは「数珠玉｝だ！引っこ抜かないでとっておいた甲斐があったというものです。上についている穂が雄花で、下の膨らんでいる玉が雌花だそうです。そして、今日は雄花の黄色い花が咲いていました。  花の重さで垂れ下がり、大きく撮ると、黄色が鮮やかです。実際は目立たない雄花です。今、あちこちで咲いているでしょう。　真夏の花、「数珠玉」でした。 ←１クリックお願いします。

初めて咲かせた胡蝶蘭

３月下旬に立派な花を咲かせていた胡蝶蘭。「新しい鉢に１本ずつ植え花枝を切り戻すと、もう一度咲く」、という事をネットで知り、実行してみました。とても少ない花の数ですが、さすが胡蝶蘭は一つでもすばらしい花です。原生地では、他の木にくっついて生きているそうです。　ヘーッ　ですね。それで、鉢には木片のようなラン専用の用土を入れました。←１クリックお願いします。

そっくりさん　オオアレチノギクとヒメムカシヨモギ

最近　道路わきや、空き地などで、シューっと伸びて目立つようになった野草があります。うちの庭にも生えています。   インターネット図鑑で調べると、オオアレチノギクのようです。しかし、よく見ると、花が咲いている右の草、花を拡大します。   ほんとに小さな花なんです。少し離れると、花が咲いているのかどうかも見えないくらいです。　で、図鑑で調べると、この花は、花びらが白、真ん中の集まっているおしべが黄色のヒメムカシヨモギです。いやー、こりゃわからん。。後ろの背の高いのはどんな花が咲くのか？？花びらが白ではなく、黄色の花だったら、オオアレチノギクなのか？？花が咲くまで、家族が抜いてしまわないように、祈るばかりです。

箱根の花　タンポポそっくりの花、だけど名前が・・・

箱根園という、芦ノ湖畔に広い庭園があります。そこで、タンポポそっくりですが、やや茎の丈が長く、タンポポとは違って１本の茎が枝分かれをしてその先に花を付けていました。   茎丈は５０ｃｍ位もあるでしょうか。力強いタンポポ、　という感じできれいでした。 ヨーロッパ原産、１９３０年に札幌と神戸で帰化植物認定されたそうです。札幌ではタンポポモドキ、神戸でブタナと命名されたという事です。普通のタンポポが峠を越えると今頃このブタナが咲くそうです。タンポポモドキにしろブタナにしろ、もう少しセンスの良い名前は付けられなかったものでしょうか？もし、花屋さんで売る植物でしたら、そんな名前は付けないでしょうに。←１クリックお願いします。

箱根で見た花　万年草

先日訪れた元箱根の箱根神社の、苔むしたお庭に咲いていた、万年草です。  今が開花の時期なのですね。 群生すると本当にきれいです。きらきら輝く星か、パンパン飛び散る花火のような花です。 今、身近に咲いている小さな黄色い花。こんな花ではありませんか？花が咲く前に抜かれてしまう事が多い草です。野草ですが、美しいので栽培している事もあるそうです。一ヶ月ほど前に訪問した中学校のツルマンネングサは、今頃黄色い花を咲かせているでしょうか？ツルマンネングサ 　←　１ヶ月前の中学校のツルマンネングサ マンネングサ　葉が肉厚で、べんけいそう科　です。岩に張り付くように咲いていたり、コンクリートの間から出ていたり、生命力の強い野草です。←１クリックお願いします。

大寒でも元気な野草

大寒でも青々と元気に伸びている野草。何かなあと思っていました。   このように、紫色に色づいてきて、花が咲き始めています。ヒメオドリコソウです。早春の花と思っていましたが、早いですね。真冬の花ですね。他にも元気な野草はたくさん成長しています。   まだまだ真冬に元気な野草はありますよ。まあ、我が家の庭は雑草だらけと言うことですけど・・・←１クリックお願いします。

１月の花　ハコベ

きょうは大寒の翌日。けど、ハコベは青々して元気元気です。 ←列毛が見えている。列毛とは、ハコベの茎に１列に生えている毛。ハコベの特徴です。       今年は　４月並みの陽気 桜の時期に匹敵する暖かさ だからか？  花まで咲いちゃって。　すっごい生命力だ。←１クリックお願いします。

初めて見ました！　オオカナダモの花

先ほど、子メダカが居る水槽を覗くと、花が一輪水面に浮いていました。どこから落ちたのだろう、部屋の中で？？と　一瞬考えましたが、これは水草のオオカナダモの花なのでした。  ３枚の白い花びらですが、梅の花のようです。１９年間毎年このオオカナダモとお付き合いはしていたのですが、花を見たのは今日が初めてです。  昨夜、外のバケツから、保温器が入れてある家の中の水槽に移したばかりです。つぼみをもっていたのでしょうね。気が付きませんでした。もっとよくバケツの中のオオカナダモを見てみましょう。←１クリックお願いします。

今のカラスウリの面白いこと

カラスウリは今まで、上へ上へとツルを伸ばし、樹木やフェンス、壁を覆う勢いでした。ところが、涼しい風が吹き始めた９月初、中旬頃から、そのツルが、たらーっと垂れ下がるようになりました。気温が下がり、元気がなくなったか、と思いましたが、 あっちにも、こっちにもつるが垂れ下がっています。ツルの先端は地面に接しているものもあります。 ここまで下がってくる途中を見ると、上ろうとして力なく垂れてきたのではなく、明らかに、途中途中はしっかり周囲の物につかまって降りてきているのです。これから地面に降りて、地面の中に根をはるそうです。新たに根をはって次の世代を殖やしてゆく。大した仕組みですね。←１クリックお願いします。