お付き合いの基本
河島英五さんの歌で『タンバリンたたいておくれ』という歌があります。http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=E03453「僕がお米を作っている間に 君は畑を耕していてんだね 腹いっぱい飯を食ってくれ、 味噌と醤油と野菜をすこしもらうよ 僕が病気で倒れたときは 僕の田んぼを見守っていてくれ 君が倒れたときには 君の畑は僕が見ていよう 山よ川よ僕は幸せさ かけがいのない友がいて 友よ 僕のギターに合わせて タンバリン叩いておくれ♪」これこそが、人付き合いの基本だろうと思うのです。こういう友達関係がいっぱいあって、世の中が成立しているんですね。国と国の関係も同じだと思います。売りたければ、買わなければならないのです。日本と日本人は、普通、皆さんが思っているよりもずっとずっと閉鎖的です。トヨタやソニーがあれほど世界へ製品を輸出してもGDPの8%しかありません。ほとんど内需です。今、日本のお金はとても高くなりました。いろんな国からいろんな品物を、サービスを買える。そしてそれを各国が熱望しています。お隣りの韓国の対日貿易赤字は、300億ドルです。何か良いものを探して買ってあげたい。そう思うのです。彼の国が本当の反日になったとき、物凄く困るのは日本だと思うのです。私はその仕事をしたい。そう思っています。記:とらのこどもかの国は、大坂・冬の陣の真田丸みたいなものです。本城から離れた敵地のなかにあって、外様の真田が縦横無尽に活躍します。しかし、大坂城のお堀とともに真田丸が取り壊され、裸城になってしまい、あえなく落城。日本は、台湾、韓国が外にあるおかげで、中国やロシアと直接、対峙しなくても済んでいます。真田幸村を使いこなせなかった豊臣秀頼と取巻き達。日本は、台湾、韓国を支援し、しっかり自立させることができるのでしょうか?日本が丸ハダカになってから悔やんでも遅いのです。日本が米を作り、韓国に野菜を担当してもらうよなそういうお付き合いをしたいなあと思うのです。