悪口のすすめ
人はどうかすると、身近な人の悪口を言う。気付いたことを言っているだけで、なぜか悪口に聞こえる。勤め先の人のこと、商店のこと、芸能人のこと、ニュースで見たり聞いたりしたこと、そして、こども、親、そして連れ合いへ。私は悪いお父さんなので、妻や子供たちよりも、いっぱい悪口を言う。「冗談じゃない、あんな馬鹿なことは許せない!!」「あんなんじゃあ、死んだほうがましだ!!」「人間じゃあない。鬼だ!!」のりピーのことも、けちょんけちょんにけなす。うちの父親のことも、母親のことも悪口オンパレードだ。もちろん、母親と話すときには、電話でうちのかみさんや子供の出来の悪いことを嘆く!!ほんとに馬鹿だ、どうしようもない。。。すると不思議なことに、かみさんは母の味方をし、うちの母は、家内を褒め称える。「あんなにできた嫁はいないよ、 あんたね、大事にしなきゃあバチが当たるよ」と。かくして今日も、私は悪い男だし、悪い息子で、悪いお父さんなのだけれども、結構、わが家が平穏無事に暮らしているのは、俺のおかげだろうと、内心では、思っているのである。悪口も言いよう、使いよう。醜い姿を子供にさらけ出すのがいいのだと思う。記:とらのこども↓↓↓ 応援してくださるとうれしいです!にほんブログ村 悪口を我慢して言わない人もたくさんいらっしゃいますが、 たまには盛大に、悪口を言いたい放題っていうのは気持ちいいです。 とらのこどものお勧めです。ただし、癖にならぬようご注意あれ!! 非常に強い習慣性があります。あぶない、あぶない。。。