わらしべ長者
ご存知、わらしべ長者。とはいっても、最近の子どもたちは知っているかどうか。それはさておき、転んで痛がっているだけでなく、藁を面白くも、拾い上げたその感性が素晴らしいのでしょう。さらに、虫をゆわえつける。その組合せの妙。それをこころよく子どもに与える心の広さ。無手活流・長者物語りですが、私たちは、そうした感性、面白さ、そして心の広さをどっか置き忘れているのかも。。。西洋のことわざでも、『転んだ時にはいつでも何かを拾え』オズワルド・アベリーが、そう言っています。さてさて、西洋にもどうようの長者がいたのかしらん。。。ヒマな方は、西洋の童話を探してみてはいかがでしょう?きっと素晴らしい発見があると思いますよ!!記:とらのこどもps 類似のことわざに、「犬も歩けば棒に当たる」ってのがあります。 わたし、実はこの言葉の大ファンです。ちょっとヒミツです。