言語療法25回目と厳冬
今日は、ニコチャンのLogopaedieの日。ここ1-2ヶ月は、ずっと車で行っている。今日は、車の温度計を見たら外気温マイナス7度(正午ごろ)。今日は、少し寒さが緩んだなーと感じていたが、やはりここ2-3日の「極寒」の峠は越えたようだ。最高気温マイナス10度、朝9時でもマイナス22度というのは、さすがに寒すぎた。車庫においてあった瓶入りのガス入りのミネラルウォーターが凍結し、瓶が破裂していたぐらいだ。台所の勝手口と車庫がつながっているので、普段は車庫に飲み物や缶詰や野菜などをおいているのだけど、全部家の中に入れた。本当に寒い。先週の日曜日、地元でFaschingの大きな仮装行列があった。家から歩いて2分の距離だけど、寒すぎて、外に出る気がしなかった。でも、元気をもてあましているニコチャンを連れて夫が見に行った。ところが、10分もしないで戻ってきた。寒いのももちろんなのだけど、この地域の仮装行列は、ケルンやデュッセルドルフなどのカーニバルの陽気さはなく、魔女とか鬼とか、秋田のなまはげみたいなお面をかぶり練り歩く。ニコチャンは、怖い、と言って、泣きそうになってしまったそうだ。それで、直ぐに帰ってきたというわけ。Logopaedieのことに話を戻すと、今日もほとんどいつもと同じで、冠詞や記憶力を伸ばす練習が中心。記憶力を伸ばす練習は、意味のない音を5ついい、その順番どおりに反復して答える。それと、羊の駒をつかって、カップの中に羊を隠し、何匹いるか答える練習。先生は、この年齢にしては、やはりレベルが低いが、本人なりの上達は感じられる、とコメントしていた。家でも、韻の練習はしている。英語の教材はいくつかあるので、英語でしている。たとえば、Three,Tree,Bee とか Car,Star とか・・・。最初は、まったく理解していなかったが、だんだん慣れてきて、だいぶできるようになった。何をすべきか理解するまでにニコチャンはものすごく時間を要するが、1度わかると、あとはけっこうスムーズに行く。できると、やる気も起きるようで、自分から進んで教材を持ってきて、「一緒にやろう」というぐらいだ。4月に来年の9月に小学校に上がる子供(2006年10月1日から2007年9月30日生まれ)を対象にした入学前の検査がある。まだ入学まで1年以上もあるのに、もう検査をするなんてびっくり。恵子のときも、賢浩のときも、半年前ぐらいにあったのに・・・。上の子のときは、身体検査とちょっとしたテストがあった。確か、恵子のときは、紙に、○××○××○×・・・などのパターンが書いてあり、その続きを書かせるというようなテストがあったと思う。ニコチャンには、何をするのだろうか・・・・。ニコチャンがこなせるか、すごく心配。