大工さん?
イエス様の職業は“大工さん”でした。私は、今日の、今日まで、イエス様は家を建てる大工さんだとばかり思い込んでいました。イエス様の職業は“大工さん”なんだけど、イエス様の時代の“大工さん”は何でも出来る『何でも屋さん』だったのだそうです。話を聞いていて、イエス様の起こされた奇跡に納得している自分がいました。イエス様は“大工さん(何でも屋さん)”をしながら貧しい人々の暮らしを見て回った後、旧約(律法主義)では救われない貧しい人々に救いを与えようと、公の行動を起こしたのだそうです。イエス様の時代はパンを分け与えるということも非常識であったのだとか。イエス様は身近な自然の息吹を感じる喜びを知る求道を教えようとしていたのだそうです。この時、私の心は、ほっと優しさに包まれました。本を読んだり、話を聞いたりして感動したり、爽やかな気分になるのは、それが自分にはないものだからだそうです。納得です!私はイエス様のようには絶対になれません。無理!平安というのは、許し受け入れることなのだそうです。対人関係でできていません。腹の立つことが多いです。実家の呆け茄子を受け入れることだけは出来ません。