Re[2]:休日営業(03/19)(03/21)
http://plaza.rakuten.co.jp/momon7032/diary/200903210000/Re:事情(03/21)じじい50さん>対英米開戦前のことですが中国戦線の最大の敵は感染症であり、衛生サックは必携で、菓子、煙草などと共に全員一律に無償配布されました。>疫痢、狂犬病だけでなく、花柳病にも襲われていたからです。花柳病?・・・ああ、性病のことですね>満州では伍長の俸給でもなんとか朝鮮ピーを買えたようですから「高級娼婦」ではありませんが、中国南部・山間に迫る前線まで下ると二等兵には高嶺の花でした。>・・・戦況が振るわなくなると補充・交替が滞るなど、兵士だけでなく、慰安婦も追い詰められたことでしょう。-----この当時(今も変わりませんけど)、戦闘が始まると兵隊さんも女性が巻き添えにならないように、と、気が散ってしまいますからね。戦闘能力のない女性は恐怖心が先にたって自分を守ることが出来ないだろうし、兵隊さんの足手まといになってしまいますから連れて歩くわけにはいきませんものね。どうしても街に置いていかざるを得ませんよね。Re[2]:休日営業(03/19)(03/21)格闘ボディさん>サックと言えば、当時「突撃一番」なるものがありました。兵隊さんが慰安所に行くときの必需品でしたね。士気を挙げるための銘銘なのでしょうけど・・・・名前が露骨過ぎません?^^;>慰安婦の値段としては、やはり日本人が一番高く、朝鮮人だと数割落ちた…と言う話は聞いたことがあります。>まあそれでも安いとは言い難かったでしょうから、そんなには利用できなかったでしょう。何しろ、朝鮮人慰安婦で陸軍大将以上の財産を築いた人もいるぐらいですから。-----そういう人って安全面にも気をつけて、床上手だったのでしょうね。もちろん頭も良かったと思いますけど。Re:財産(03/21)じじい50さん>慰安婦には日本人の高級娼婦もいたようですが、他方、二等兵全員に衛生サックを無償配布するほど、中国人慰安婦の価格は安かったとも言えます。今でもそうですけど、お客に病気をうつされない、うつさない安全性の値段でもあったのだと思います。>中国戦線では終盤に到っても日本軍が優勢だったようで、>父いわく、衛生面の不備と行軍のキツさを除けば牧歌的な戦場で、日々、殴られながら労働を課せられ、>休日には、与えられた菓子を食べたり本を読んだりして終わり・・・いっしょに支給された酒、煙草、衛生サックは菓子と交換したと。-----近所に住んでいた、関東軍に所属していた小父さんも言っていましたね・・・戦闘が始まらなければ牧歌的だった。って。でも・・・その小父さんが言うには敵兵よりも怖い相手がいたそうです。『便衣隊』と呼ばれていた人々だったそうです。男性であれば、自分が撃ち殺される前に相手を撃ち殺すことも出来るけれど、相手が女性の場合は引き金を引くことが出来ない。と言っていました。中国で便衣隊と呼ばれていた部隊の女性に多くの日本兵が殺された。と言っていました。すれ違いざま、太股の内側に隠し持っていた拳銃で撃ち殺していたのだそうです。その後、素早く逃走していたのだとか。その小父さんは行軍中に女性に出会うと血の気が引いた。と言っていました。通り過ぎてくれると・・・普通の農民やった・・・と、ホッと胸を撫で下ろしたのだとか。