仏教について考える
仏教というのは、2つ、あります。『小乗仏教』と『大乗仏教』『小乗仏教』というのは1人で悟る哲学の世界。宗教の臭いなど一切感じられない全くの理屈の世界です。【原始仏教】とも言いますね。内容が、あまり庶民的ではなく廃れてしないましたが思考を優先されたい方におすすめです。理解するまでに、少々、時間がかかりましたが面白いです。『大乗仏教』というのは宗教色が加わり大勢で1つの事柄を悟ってゆく世界。しかし、感じ方は様々。自分の意見を述べるのは構わないが、『自分の考えを他者に強要してはならない』というのが仏教の原則。小乗仏教と大乗仏教の共通点は『悟るのは自分自身』です。自分の頭で、『よくよく考えろ』ということでしょうかね。