大転(換)機
私が「とある方」としか言わないのは、その方が、カルト救出にも宗教にも全く関係のない方だからです。その方と出会っで私の人生は、また大きく変わりました。忘れていた本当の自分を思い出させてくれました。私は人間よりも動物の方が大好きです。これは、私の育てられ方に大きく影響されていると思います。母は生まれて間もない私を殺そうとしました。で、私の世話をしてくれていたのは父でした。母は私をお義理でしか育ててはくれなかったのです。父の留守中、私に何かあれば父の大雷が落ちますから。その父も仕事でほとんど家にいることがありませんでした。母は私を虐待はしたけれど愛してはくれなかったのです。お風呂屋さんで母は私を思いっきりシバキ上げ警察沙汰になったこともあります。そしてお風呂屋さんから父のもとに、私をお風呂へ連れて行くのは父だけにしてくれ、母には絶対に連れてこさせないでくれ。という苦情が入ったそうです。警察沙汰になって、お風呂屋さんも困ったそうです。という具合に私は殆ど親から愛情を貰ったことがありません。3歳まで祖父にとても愛されたのは覚えています。私は祖父のコピーのように似ていましたから。母の愛情は皆無でした。父がいない間、私に愛情を与えてくれていたのが動物だったのです。「嗚呼・・・・なんて可哀想な人なんだ・・・」と思っている貴方、実家の母に説教をしてやってください。