『ホワイト・クリスマス』の出典
たまたま歌集を見ていて、クリスマス・コンサートでは定番の、『ホワイト・クリスマス』が目に入りました。また別の歌があるのか?と思って、ページを開くと、見たことの無いメロデイで始まっています。作曲は、”アメリカのシューベルト”と言われたアーヴィング・バーリンの1942年の作品で、日本語詞は、あの山下達郎です。クリスマス・シーズンに封切られた「スウィング・ホテル」の中の主題歌として、書き下ろされた、という解説で、途中から、あの有名な『ホワイト・クリスマス』に入ります。フランク・シナトラをはじめ、数多くの有名歌手のカバーで、一躍有名になったそうです。何気なく歌っている歌の中には、今まで知らなかった背景が、あるものなのですね。