中華菓子の感想
お店の味の感想が続きますが…m(__)mこれは↑、先日ご紹介した本に掲載されている重慶飯店の中華菓子を眺めているうちに、妄想で16年前に作った 伍仁百果夾心餅(サンドクッキー)。当然、まったく別の代物です(^_-)-☆今回、長年の夢が叶って実食した感想をφ(.. ) メモメモ。(画像は半分にカットしたもの)伍仁夾心まずは、もどき↑のお手本となった「伍人夾心」。ゴマをトッピングした生地でサンドしたフィリングは、ドライフルーツの酸味と甘み、ナッツの食感が加わった、フルーツタルトのような味わい。カロリーは、なんと1番高い392kcalの超危険レベルそれでもしつこくないので、するするいただけます。月餅の餡との違いを食べ比べしたくなりました。伍仁百果月餅(ウニンヒャッカゲッペイ)豆沙夾心羊羹か?と思うほどの大量の漆黒餡が挟まれていますが、思いのほかさらっとしており、口溶けがよいのです。「夾心」は「フィリングをサンドしている」という意味、しっとりとした生地は和菓子のお饅頭の皮のよう。番餅(ばんぴん)黒餡を皮で包んで胡桃をトッピング、餡は多分夾心類は皆同じだと思うけれど、クッキーっぽい生地で一周覆われている分甘みが強く、ぱさついているような?一番人気ということで期待していたのに、ちょっと残念。奶粉夾心「奶」は牛乳のこと、番餅のような黄色い生地はしっとり、トッピングの黒ゴマがプチプチとアクセントになっています。黒餡の味のなかに、ミルクの風味がほんのりと。フィリングの見た目は「あも」のようですね。紅開花酥これはどピンクのパイまんじゅう「紅菱酥」とお花をイメージしたデザインの「開花酥」がコラボしたようです。柔らかいクッキー生地をザラメをまぶしたサクサクの中華パイ生地で包んでおり、口に入れるとレーズンの甘みとココナッツの風味が広がります。意外にもカロリーは304kcalで夾心類よりもちょっと低め。青葉酥(アオバス)青葉の形のパイの中に抹茶餡がたっぷり入っています。名前の読み方からも、日本人向けということがありありと。鳳梨酥自作できるため市販品を買うことがなかったので、新鮮!クッキー生地はソフトな食感で甘すぎずバターの香りが濃厚。餡は繊維質はないですが、パイナップルの酸味がしっかりと♪餡の割合が少なくても、存在感があります。実は、中華菓子はくどいかな?というイメージがあったけれど、上品で、ぜひリピしたい美味しさでした。今回パスした月餅も気になる…重慶月餅詰合せ6個入