龍に因んだお菓子「村雨あん巻き」
5色の龍のお菓子作りを辰年の課題にしてきましたが。今回番外編としてチョイスしたのは、「渦巻き状の棹菓子」。鶴屋吉信「京観世」は、能の観世流に関わる神社の井戸に飛び込んだ龍により作られた波紋に由来するとのこと。俵屋吉富「雲龍」は、相国寺の天井に描かれた雲龍図を模したものと言われており、いずれも「龍」に因んだもの。以前チャレンジした際の手に入りにくい「みじん粉」を一般的な材料で用意できる「煎り米粉」に替えて自分流にアレンジ&使用した木枠も進化形に。お手本と比べて2色の生地のコントラストが弱いし、成形の点でまだまだ修業が必要だけれど。憧れの京都銘菓がホームメイドできるのは嬉しい♪詳細を楽天レシピで見る