小川軒「ショコラスフレ」
小説に出て来るスイーツがまた気になり、仕事帰りの夫に買ってきてもらいました。「二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ」で登場した「マロンスフレ」、お店の名前は明記されてはいなかったけれど、文脈から新橋「小川軒」と推測。元祖「レイズン・ウィッチ」で有名ですが、銀座「ウエスト」同様、焼き菓子のお店かと。生ケーキも扱っているのですね、知らなかったわ。ただ、栗の季節限定らしくて今は取り扱いなし。残念ですが、代わりに「ショコラスフレ」をチョイス。小麦粉を使用していない生地は溶けるような食感、甘さ控えめ苦みばしった大人のロールケーキでした。レシピをリサーチしていたら、「 一流シェフのとっておきロールケーキ」に載っているとのこと。最近この本を断捨離してしまい、タイミング悪っ!!(これ↑ね)本格的過ぎて、もう作らないと思ったし、「マロンスフレ」に注目していたので、関心がなかったの(マーフィーの法則か~)。If you throw anything away, you will need it as soon as it is no longer accessible. 捨ててしまってもはやアクセスできなくなったとたんに必要になる。