ベニカナメ「レッドロビン」の樹液
10月18日、庭のベニカナメ「レッドロビン」の若い枝に茶色いしずくがついていた。樹液である。秋になるとオオスズメバチやウラギンシジミなどがこの樹液を求めてやってくる。ずいぶん前にちょっとなめてみたら、苦かった記憶があるのだが、なぜこんなに集まってくるのだろう。もういっぺんなめてみたろかな。(よい子はマネせんといてや。)指にちょっとつけておそるおそる舌を出す。一瞬かすかな苦みがあったがすぐにほのかな甘みに変わった。うん、イケる。(でも、よい子はマネしたらアカンでぇ。)この木を植えてからもう10年以上経つ。甘い樹液が出るまでに成熟したのかもしれない。このところの寒さのせいか、集まっている虫たちを見かけないのだが、もっと気温が高くなってから来ているのだろう。みんなで仲良うなめてや。フリーページのベニカナメ「レッドロビン」のコーナーに今回の写真を追加した。栽培方法などもまとめてあるので興味のある方はどうぞ。ベニカナメ「レッドロビン」の栽培方法など