備中国分寺の花と生き物
7月13日、岡山県総社市の備中国分寺にヒマワリを見に行った。かなり暑い日だったが、見学者は大勢いた。ヒマワリ畑は2つある。駐車場から近いほうから見学する。こちらのほうが花がきれいに咲いていた。ほぼ満開である。畑の周囲に少しだけキバナコスモスも咲いている。ヒマワリを撮ろうとしてセイヨウミツバチがいるのに気付いた。モデル変更である。 セイヨウミツバチここからは五重塔が見えないので、もう1つのヒマワリ畑に移動した。こちらのヒマワリは終わりかけたものもあり、ところどころにコスモスが咲いている。五重塔はよく見える。 備中国分寺またセイヨウミツバチを見つけた。 セイヨウミツバチせっかくなので、ヒマワリも1枚パチリ。 五重塔の周辺には誰もいなかった。小さな畑に深めの穴がいくつも開いており、スズメの顔だけがのぞいている。おい、砂浴びもほどほどにしろよ。写真を撮りたかったのだが、逃げられてしまった。木陰は風が吹くと涼しく、蝉時雨が聞こえる。足元ではキオビツチバチのメスがシロツメクサに止まって食事中である。 キオビツチバチのメスヒメウラナミジャノメもいた。 ヒメウラナミジャノメ ヒメウラナミジャノメ近くの田んぼの水面近くに何かいる。よく見ると、オタマジャクシである。ヌマガエルのだろうか。 こちらは尾がなくなるまでもう一息である。 腹が見えないのでわかりにくいが、ヌマガエルではないかと思う。体長は3cmほどである。 ヒマワリを見に行ったのだが、他にも生き物が見られて楽しかった。コスモスが咲いたらまた行ってみよう。