「還暦7号ラジオ」のレストア(その4)塗装開始
木製ケースの大きくひび割れた部分や剥がれた部分に木工パテや木工ボンドを塗り込む。こういう仕事をする時は、焼酎のレモン割りなどを飲みながら、ノンビリと作業するのが肝要なり。 塗り込んだ後、木工ボンドやパテが乾くまで、しっかりと固定。 こういう場合、専用の治具を使うのが普通アルが、何しろ、このラジオくらいの大きな物を固定するには1本3,000円以上の治具を多数用意しなければならず、オークションの開始価格を上げることになるアルから、我が家に在った漬け物石で代用。 出来上がったラジオの音は、塩に浸かり、まったりとした甘みの有る味になる。聞きすぎると高血圧になる・・・訳がねーだろーが!何、馬鹿な事を書いてんだ!