カミサンが草鞋(ワラジ)を作った
カミサンが大声で「ヒャー、楽しかった!」と興奮気味に帰宅したのこと。 何事かと思ったら、朝から「ワラジ作り講座」に参加して、手尽くりのワラジを手にしていたのこと。 作品を見ると、今日、生まれて初めて作ったとは思えない程の上出来だったアル。 捨てるフトンの切れ端で作ったとか。 先生は90歳くらいらしいアルが、世の中には器用な人が居るものアル。 しかし、昔はみんな自分で作るのが当たり前だったという。 今は金さえ出せば買えるアルが、その分、昔の人に比べれば人間が不器用になっているに違いないアル。 裏から見たところアル。 何処からどうやって作り初めて何処で終わっているのか皆目分からないアル。 先生から貰ったという敷物。ここまで来ると芸術品アルな。 先生から貰ったミニ・ワラジの根付け。珍さんの携帯電話に付けたアル。 しかし、その内に我が家はフトンのボロ切れとワラとポンコツ・ラジオだらけになる悪い予感がするのこと。ますます我が家のゴミ屋敷化が進行するアル。