電車ストップも怖くない
帰りの電車に乗ろうとしたら、またもや人身事故で電車がストップしていたアル。珍さんが乗る路線は、殆ど毎日、人身事故が起きており、酷い時は1日に2回も起きるのこと。 いつもならホームで待つ事が出来るアルに、昨日は何故かホームに上がるエスカレーターが使用禁止になっており、乗客は階下で運転再開を待たされたアル。 エスカレーターの前では駅員が、ハンド・スピーカーで情報を流していたアル。しかし、こういう場合、駅員のアナウンスにはウソが多いのこと。 拙者は岡っ引きで御座る。駅員の代わりに使うでない こんな場合に役立つのが、この「列車無線も聞こえる受信機」アル。 線路上に止まっている全ての電車の運転手や車掌と運行司令室のやり取りを傍受出来る優れものアル。 これを聴いていると駅員が好い加減な説明をしていることが良く分かるのこと。 珍さんは、列車無線を聞いて、他の路線や鉄道会社に乗り換えるかどうかを判断するアル。 幸い、昨日は5分ほど待ったら運転再開になったアル。 電車がストップしている時に、これも役立つアル。クロスワード・パズルさえ有れば、電車が何時間止まろうと平気の平左アル。