珍国際の書斎

上野のウナギ屋でライブ

　昨夜は「ウナギ料理やが経営している店でライブ」という、良く分からない企画だったのこと。　上野公園のほとりに在るビルの１階が老舗のウナギ料理屋で、４階は系列のライブ・スペースだったアル。　この写真は、その店で焼酎のロックを５、６杯呑んだ後、千鳥足で駅に向かいながら撮影したアル。　その状態で望遠レンズを手持ち８分の１秒くらいで撮影して、これだけブレないで撮影出来るとは、珍国際の技術恐るべし・・・とは誰も言ってくれないアル。　上野公園の花見は今週末くらいアルか？台湾人が記念写真を撮っていたのこと。　ウナギ料理屋の店内に在った飾り。　中々洒落ている店で、客の大半は白髪の後期高齢者だったのこと。　どうやら、この辺りの金持ち商店主が多いと見たアル。　４階の店でリハーサル中。このピアニストも限りなく後期高齢者に近いと見えたのこと。　「え？ここで繰り返すんだったっけ？」　「そうです、ここからです」　「ここで歌が入るんだっけ？」　「イエ、こっちからですよ」　「何処で繰り返すんだったっけ？」　「ここですよ！」　「何処から歌が入るんだったっけ？」　「ここですよ！」　打ち合わせはしばらく続いていたアル。　その内に後期高齢者と覚しき客二人が珍さんの隣の席に座ったアル。　「会長は何を呑まれますか？」　「ビールがいいな」　「会長、ツマミは何が宜しいでしょうか？」　「鰻丼がいいな。あれ、飲み物は頼んだかい？」　「ビールを頼みました」　「ツマミは何にするんだ？」　「鰻丼と仰いましたが」　「そうだったっけ？飲み物はどうするんだ？」　「ビールですよね？」　　「、あ、そうだっけ、ウイスキーじゃなかったかな？」　「ビールですよ！」　「ツマミはどうするんだ？」　「鰻丼です！！！」　「飲み物は？？？」　「ビールでしたっけ？ウイスキーでしたっけ？？？」　しばらく、ボーイは来なかったアル。　ボーカルは３人。左端のオバハンは松竹歌劇団上がり（下がり？）という触れ込みアル。何となくイヤな予感。珍さん、その手の物が大嫌いアル。　最後の曲になったら、お客全員に歌詞が配られたアル。　「え？ここは歌声喫茶だっけ？」　　珍さん、垢抜けない演出にウンザリしながらも小さな声で歌ったアル。　「何で今時、隅田川の歌を唄わせるんだよ？オメーなー、最近の隅田川に行った事が有んのかよ？　　今時の隅田川なんぞ　春の～うら～ら～の～すみだがわ～～～　ブル～シ～トのホ～ムレスだらけ～～～　状態アル。珍さん、昔、隅田川縁のホームレス団地を取材した時の事を思い出しながら唄ったのこと。まるで興醒めだったアル。　ところで右端のオバハンを後から見たら、ドレスを着ているにしても異様に尻が大きいアル。　なんとこのオバハン、５月に出産予定とか。　げに、オンナは逞しい・・・　松竹歌劇団の気持ちが悪い歌い方に、すっかり二日酔いして目が覚めたら、テレビで、これまた大嫌いな宝塚のニュースをやっていて、珍さん酔いが戻ってしまたのこと。　なんでも、「宝塚音楽学校の試験が変わった」とか・・・。そんな事、公共の電波を使って伝えるような話アルか？　珍さん、「宝塚は音痴なレズの学芸会」にしか見えないのこと。気持ちが悪くて仕方が無いアル。　　テレビで初めて知ったアルが、宝塚音楽学校の入学試験には音楽を除いて学科試験が無いアル。そうだろうなあ、あそこを出たタレント共のあの知能程度では・・・　↑　合格して泣いているネーチャン。なんだいそのヘアースタイルは？　誰か、機関銃か手裏剣持って来～い！↓