呑んだら寝るな!
「激ウマ寿司」を食べて駅に向かった珍さん、駅前で二人の警察官を見たアル。 良く見るとオンナが地面に蹲(うずくま)っており、仲間のネーチャンと警察官が抱き起こそうとしたアルが、オンナは腰が抜けていて立てなかったアル。 駅の構内に入ると、ア、ア、ア、アイヤー、柱にもたれ掛かって熟睡中のオッサン。もう最終電車が出る時間アルから、このオッサン、間違いなく何処かで御一泊アルな。 珍さん自身も、焼酎を4合近く呑んでおり、酔眼朦朧、意識不明寸前で電車に乗ったアルが、万一、寝込んでしまうと、100%寝過ごすアルから、必死で目を開けていたアル。 しかし、いくら気を付けてもいつの間にか寝込んでおり、慌てて目を覚ます事を何回も繰り返したのこと。 その時、斜め横を見たら、ア、ア、ア、アイヤー、「珍さんも立っていたら絶対にこの状態になる!」というオッサンが立っていたアル。 オッサンは、「座ったら寝てしまうから、我慢して立っている」状態で、必死に眠気を堪えて立っているのが一目で分かるアル。 珍さん、自分が寝込まないようにと、このオッサンが降りるまで撮影することにしたアル。 オッサンは、とうとう我慢が出来ず、座席に座って居眠りを始めたのこと。明日の朝は電車の中で爽やかな目覚めをどうぞ、お楽しみ下さい・・・ざまー見ろ! 右奥の座席にも爆睡中のサラリーマンが何人か居るアル。 終点で、ネーチャンも駅員に起こされていたアル。 こちらのサラリーマンは一度起きたものの、再度、寝込んでしまったのこと。 こうやって、撮影をしているという事は、珍さん、無事に居眠りしないで帰った証拠アル。 しかし、63歳にもなって、焼酎を10杯も呑んでから、これだけの写真をピシッと撮れる珍さん、さすがプロ!・・・誰も誉めてくれないのがカナシイ