貝づくしの店(その2)
昨日の「貝づくしの店」に、さっそく書き込みが有ったあるから後日談を・・・ 珍さんは当夜、酔っぱらったし、遠距離通勤で、しかも高血圧アルから、仲間二人を残して先に帰ったのこと。 仲間二人は、それから1時間半くらい粘ったらしいアル。翌日、金を払ったアルが、それについて詳細を書いておくのこと。 代表者が支払ったのは22,000円だったアル。この店はメニューに書いてあるようにつきだしは500円、酒は何でも1杯500円アル。そして我々が頼んだのは3,000円のおまかせコースだったのこと。これで計算すると 22,000-3×(500+3,000)=11,500 珍さんが申告したアルコールは3杯アルから、二人が呑んだ酒は 11,500-1,500=10,000 10,000÷500÷2=10 な、な、な、なんと、一人で10杯ずつ呑んだらしいのこと!当然、最後の方では何が何だか分からなくなるアルから、あくまでもうっかりミスによる、申告漏れや、気が大きくなってしまって、「自己申告がナンボのもんじゃーい。自己申告が怖くて酒が呑めるかぁ!」と、申告しない場合も多少は有る筈アル。 焼酎が1升ビンで2,000円として、店がくれた紙コップには正味0.3合を入れるのがやっとだったアルから、 10÷0.3=33.3 で、1升から33倍取れるアル。1杯500円ということは 2,000円の焼酎が 500×33.3=16,700 で、16,700円になるのこと。原価率12%アル。多少の申告漏れは怖くない設定アルな。 なお、この店は、ウソか本当か知らないアルが、原価率49%、人件費17%に設定しているとのこと。 と、すると、22,000×(1-0.49-0.17)=7,480 が店の儲けだったアルな。 一般の飲食店が原価率34%にしていることからすれば、率的には割安ではあるアル。 但し、燃料費以外は調味料も技術も電気代も殆ど使っていないアルから、ウーーーム!これ以上書くと営業妨害になりかねないアルから差し控えるのこと。 はまる人は限りなくはまるし、駄目な人には絶対に駄目な類(たぐい)の店アルな。 以上、算数に強い珍さんのブログでした。 ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも