08/151 中華そば 神名備(かむなび):中華そば、玉子
久しぶりに土曜日の午後六時以前作業を終えて、研究室から脱出することができた。本当は、もっとやりたかったけど、うるさい奴が研究室で私語しやがるということで、専念に勉強できないので一段落終了後帰宅することにした。悪質な人をかなり取ったたけではなく、そのような人だけに補助をあげた研究科は何を考えているのか、さっぱりわからん。とりあえず12時以前作業を始めて、よかったのだ。 とりあえず、食事のことを考えよう。乗り換えのこともあるので、西日暮里で食事することにした。しかし、なかなか店を決められないので、行列の状況によって考えようと思って、千駄木まで歩いていった。「つけめん TETSU」の夜の部「はじめ」に行こうと決めたが、行列ができている。ところで、向こうの「中華そば 神名備」の店内が空いているようだから、入店した。1年以上ぶりの来店だね。 しかしメニューを読んだらびっくりした。いずれのメニューは200円ぐらい値上げた。元々上品で、コストが高いと知られたが、これってラーメン屋ではなく、高級料理屋の値段になったね。もはや神名備の名物チャーシューを腹一杯食べることができなくなった。 ところで、新メニュー「中華そば」が始まった。これは、定番の醤油、塩とまったく違って、アッサリした鶏ガラの味だそうだ。おかみさんは油をほとんど使わないと伝えたけど、未食なので、中華そばと玉子を注文した。 胡椒が効いた鶏ガラ醤油スープだ。ストレート麺のコシも絡めもいい。しかし、確かに油がほとんど味わえないけど、胡椒の効き目がかなり強いので、鶏ガラの味がちょっと味わえないような気がする。 ほかにも玉子焼きとかまぼこみたいな具、メンマ、味付けがよくて、厚手の大きいチャーシューが入っている。そのかまぼこみないな具はどうやら「鳴門巻き」のようだ。 確かに量的には、バランスがよかったと思うけど、胡椒の効き目が本当に効きすぎるような気がする。神名備としては、珍しいメニューだと思うけど…