24/106 麺屋なにがし:特製焼きあごらーめん(醤油)
今年のゴールデンウイークもそろそろ最後の段階に突入しているが、わしには関係ない。とりあえず、今日の残業で何とか取り組んでいる作業を一段落まで終了させないとダメだ。とはいえ、やはりちょっと連休らしき活動をしたいので、駒込を降りた。 山手線の線路に沿って少し歩い荒、無事に開店直前の麺屋なにがしを見つけ。店主が「煮干しつけ麺 宮元」出身で製麺を担当するため注目店となった。行列ができているが一巡で着席できる。定刻開店。特製焼きあごらーめん(醤油)の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 あごの限定ラーメンあるいはあごによるレギュラーラーメンも結構食っているが、今回の特製焼きあごらーめんのスープは濃度がかなり高いほうだ。下支えする動物系の白湯スープによる濃度だが、あごの甘味と塩気も結構強調されるため、むしろ魚介が主役って味わえた。糸唐辛子とネギも薬味としていい仕事をしてくれる。縮れ平打ち中太麺は厚みがあり、スープとの絡めもいいし、コシもある。肩ロースのチャーシューも結構の厚手で、歯ごたえと味付けもよいしう、肉の旨味も結構すごく味わえた。何とわしが訪問する直前にチャーシューの肉が銘柄豚(岩中豚・林SPF)の肩ロースへ変更されたってこと。 おいしかったね。レベルが高いだけではなくほかのところでなかなか食えない味でもあると思う。店主が宮元出身なのでもともとつけめんも気になるが、今日の醤油を食ったら塩がかなり気になってしまった。ご馳走様。