22/174 焼麺 劔 三郷店:チャーシュー焼麺、目玉焼き
夕方から雨が降るということで運動ができない。そのため、昼に予定の歩数まで済ませたい。武蔵野線で三郷を降りた。三郷駅の利用は二回目だが、今回は反対方向へ進むのだ。 新三郷方面へ20分ぐらい歩いたら、「焼麺 劔 三郷店」が見えた。高田馬場のお店の支店で、創業者の急死および武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で閉店したが、21年11月に復活。テーブル席がほぼ満席。チャーシュー焼麺、目玉焼きの食券を購入してからカウンター席に着席。 まずはかつお節の登場。麺が来る前にすりこ木で潰すってこと。 しばらく待ったらご対麺。かなりトロトロしそうな豚骨醤油スープだが、実際に豚骨とジャガイモがメーンで野菜と合わせだ「トンコツベジポタスープ」ってこと。濃度があるのにまったくしつこくないとはすごい。高田馬場のお店に訪問した時ジャガイモも使用することを知らなかったのだが、今日の訪問の前に調べておいたのに、スープを飲んだら、想像以上飲みやすいのでさらにびっくり。やや平らな太麺は、片面がパリパリまで焼き、片面が柔らかい食感であり、全体として香ばしい。かつお節とこの麺の香りでスープの味を変化させるってことだね。卓上の紅生姜とニンニク、目玉焼きの黄身も当然不可欠。炙りチャーシューはバラとロースのサイコロの二種類で、香ばしいし、味付けもいいし、柔らかい。 おいしかったね。駅から遠いので、車で来る客も多いが、やはり歩いてきてよかったと思う。時間があれば高田馬場のお店にも再訪しようと思うが、その余裕があるかな。ご馳走様。