21/295 麦処 八と丁:特製中華そば(醤油)
予定より遅いが、何とか夜7時までに職場から出られた。せっかくだから帰宅のルートからやや離れるところへ食事しよう。 都営新宿線の一之江を降りた。バスで羽田空港、あるいは都営新宿線で本八幡方面へ行くなら必ず一之江を経由するが、たぶん初めてラーメンを食うために一之江を降りたかな。江戸川区にも1年以上ぶりだったが、1年半以上ぶりに都営新宿線でこの方面へ来たかな。環七に沿って葛西方面へ少し歩いたら、「麦処 八と丁」を見つけ。夜8時に近い時間帯だから先客なし。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で多くの方は夜の外出を控えたり、早く帰宅したりしているかな。特製中華そばの食券を購入し、醤油味をお願いした。元々ワンタンの食券も買ったが、特製ならワンタンも入っているので返金をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 鶏出汁が強調されたが、醤油タレが全体をまとめたような味わいだ。やや縮れの中細麺はスープとの絡めがよい。麺の量がランチタイムならたぶんやや少なめなので、ご飯ものも必要かな。豚チャーシューは味付けが濃いめで日本人の好みとしてカタメだが歯切れがよい。鶏チャーシューは柔らかい。そばの実も入っているとは面白い。ワンタンは皮が薄いが餡がしっかり詰まっている。 おいしかったね。同じ清湯醤油スープだが、昼に食ったアイオイと全く逆な感じだ。店はこの辺で結構人気があった「中華蕎麦 さい簾」の跡地にある。ところが、口コミでは、店主が同じ方だが、異なった味を提供しているってこと。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大でさい簾に来れないことに悔しく思う。塩も気になるね。ご馳走様。