23/096 西武池袋本店催事「大九州うまいものと技紀行」:「熊本ラーメン 黒亭」のチャーシューメン
飯田橋界隈の職場の仕事が終わった後に電車で池袋へ移動。去年度の前半でも同じ感じで新たに引き受けた池袋の職場の仕事をしてきた。ところが、今年度の勤務時間が遅くなったため、移動のた時間にかなり余裕ができた。 せっかく池袋というラーメン激戦区で働いてきたのに、去年度では仕事の前後にあまり池袋あるいは周辺の界隈にあるお店へ訪問することができていなかった。そのため、今年度ではぜひ池袋あるいは周辺の界隈のお店へ訪問したいと思った。ところが、情報を確認したら、「熊本ラーメン 黒亭」は西武池袋本店が行っている「大九州うまいものと技紀行」という食品展に出展しているってことがわかった。デパートが行う食品展で食事するのも5年ぐらいぶりだ。しかも、池袋で行われる食品展で食事するのも10年以上ぶりだ。催事場まで登り、「熊本ラーメン 黒亭」のイートインのカウンターを見つけ、チャーシューメンを注文してから着席。 しばらく待ったらご対麺。デパートのイベントだが、飛沫を隣の席に飛ばさないためのビニールシートも設置されるし、接触防止のため水も麺と一緒に提供されるという対応も取っている。 熊本ラーメンと言えばニンニクでできた黒いマー油だ。スープの上に黒色のものがあまり多く名はないが、ニンニクが香ばしい。豚骨スープは豚骨の臭みがないがコクがあり、催事どころか店で出したレベルの味だ。ストレート中細麺は絡めと歯切れが良く、やはり催事で調理された麺としてかなりハイレベルだ。肩ロースチャーシューは柔らかい。味玉付きもびっくり。キクラゲと青ネギも入っている。 おいしかったね。催事と思わないレベルの味だ。今日来なければもう食えないだろうと思ってきてよかったのだ。デパートが行う催事に来れるようになったのも、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染状況が徐々に緩和してきた証かもしれぬが、やはり引き続き警戒をしなくてはならないかな。ご馳走様。