24/206 せたが屋 羽田国際空港店:せたが屋らーめん
いわゆるバス業界の2024年問題によって、2016年以前のように松戸ではなく、亀有から羽田空港へ来ることになった。しかも、バスの本数がかなり減ってしまった。このため、自宅からお出かけの時間も、亀有に到着した時間もかなり早くなったのだ。荷物を預けたらもうかなり疲れた。 羽田第三ターミナルから出張すれば、「せたが屋 羽田国際空港店」で早い朝食を食うのも、本ブログの定番のオチの一つだが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって、2020年1月の出張からなかなかできていなかった。せたが屋らーめんの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。せたが屋にも久しぶりだが、ラーメンの仕様もちょっと変わったようだ。値上げもこの世の中じゃ仕方ないが、せたが屋のラーメンの特徴ともいえるもも肉チャーシューが消えたためちょっと悲しい。卓上からガツン汁も消えたのに、インバウンド客向けのためタレの濃度や出汁のコクがやや弱めたと味わえたが、チェーン店としてなかなかいい。茹で加減がやや硬めのストレート中太麺は歯ごたえとスープとの絡めがよいが、ちょっとスープに勝ったかな。チャーシューは味付けと歯ごたえがよく、変わってもいい肉だ。 おいしかったね。インバウンド客向けの味になりつつあるが、やはり一定的なレベルを維持しているかな。とりあえず、せたが屋のほかのお店にも行かないとわからないね。さて、保安検査や出国審査へゴー。ご馳走様。