21/365 AKEBI:味玉ちゃーしゅー手揉み煮干そば
いつものように水曜日の休日だが、年末年始の大残業の前の唯一の休日かな。大残業と言っても、スーパーの年末年始の営業も武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で変わっているので、買い出しの時間も確保しなくてはならない。このため、この数日間で少しずつ買い物をしてきた。今日も柏へ。 その前にブランチを摂ろう。2ヵ月ほどぶりのAKEBIに来た。年内の営業は30日までってこと。しかも人員不足のため、12月下旬から年末まで昼のみの営業って体制になっている。短い行列ができているが、味玉ちゃーしゅー手揉み煮干そばを購入してから並んだ。5分ほど待ったら着席。 しばらく待ったらご対麺。 AKEBIの煮干そばも結構食っているが、味玉ちゃーしゅーってバージョンは半年ほどぶりだった。最近結構頻繁に煮干ラーメンを食っているが、AKEBIの煮干そばは白湯系と煮干しのバランスを取ろうとした味だと言える。確かに魚粉と白湯を濃厚に仕立てた煮干しラーメンもすでに流行ってきたが、AKEBIの煮干そばも魚粉に頼らずに出汁の味で勝負したものだ。煮干し油、煮干しスープ、動物系スープのバランスが非常によく、煮干しの旨味をしっかり支えられたと味わえた。手揉み縮れ太麺はスープとの絡めもよいし、コシもある。焼き豚、豚バラチャーシュー、レアチャーシューも相変わらずいい。特にレアチャーは柔らかさではなく、厚手のよい歯切れを強調したような食感で結構オリジナリティが溢れていると感じられた。 おいしかったね。本当はレギュラーの中華そばを食おうと思っていたが、予想通りに煮干そばに取られてしまった。これもAKEBIの煮干そばの魅力だね。今年もお世話になった。来年もよろしく。ご馳走様。