20/190 麺処 三虎:焼豚らーめん(醤油)、半熟煮玉子、本日の茶漬けご飯(鰻のひつまぶし)
自分にとって唯一の休日は日曜日だが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらのせいで、日曜日の夜にも仕事をしなくてはならなくなった。このままじゃ持たないので、仕事のリズムを調整しようと考えている。 とりあえず松戸市区へ買い物するが、その前にブランチを摂ろう。今日の狙いは「麺処 三虎」というお店だ。夜のみ営業するイタリアン、バー「Wine & Dining 蔵人」は「麺処 三虎」として朝、昼の時間帯でラーメンの提供を始めた。武漢ウイルス騒動による営業不振の緊急対策だと思うが、イタリアンの店長がどのようなラーメンを作り出したか興味津々。店は隠れ家のような雰囲気だね。「麺処 三虎」として営業する際にカウンター席しかやっていないようだ。焼豚らーめん(醤油)、半熟煮玉子、本日の茶漬けご飯を注文。今日のお茶漬けご飯は鰻のひつまぶしってこと。 醤油味の清湯スープは結構きれいだ。魚介の塩気が先に味わえたが、下支えしたのはたぶん動物系スープだ。後に確認したら、確かに豚骨と鶏も使用したという。タレとスープのバランスも結構よくて、あっさりしながらコクがある。細縮れ麺は茹で加減柔らから買いが、スープと合っている。味玉もなかなかおいしい。何しろ、このレアチャーシューは味付けと柔らかさがちょうどよくて、なかなかよい。さすがイタリアンのレアチャーってこと。 次はお茶漬け。 鰻のタレは濃さがスープとの相性もちょうどよい。イタリアンが出した鰻と思わないぐらいでよかったのだ。 イタリアンと全く異なった印象のラーメンとお茶漬けで、なかなかおいしかったね。しかも昼の部は14時までなのに、12時半にスープ切れとはすごい。夜の部の営業が回復すれば、たぶんラーメンの提供をやめるかもしれぬが、その前に塩味も食べに来たいね。ご馳走様。