【徳を積む人ほど宝くじに当たりやすい?】
【徳を積む人ほど宝くじに当たりやすい?】 「運」を引き寄せる人は、宝くじに当たる確率が高いそうです。 あるお寺の住職に和尚さんが、10年ほど前に1億3千万のジャンボ宝くじに 当選し、そのあとナンバーズというくじでも560万円当たったという話があ ります。 その和尚さんはこう話しています。 「宝くじに当たるような人、つまり一般に運がいい、という人は常日頃から 運を引き寄せる行為、立ち振る舞いをしています。 相手に何かを求めるばかりではなく、感謝の気持ちをもつのが当たり前の ような生活を送っているのです」 これを短い言葉でまとめると、 『日々徳を積み、どんな事にもありがたいと思うこと』です。 九州の佐賀県唐津市の高島という小さな島に、「宝当神社」という神社がある そうです。 地理的には、豊臣秀吉が朝鮮出兵したときの拠点になった、名護屋城跡から 30キロほど離れたところにあります。 人口も500人に満たない島ですが、ある年にこの島から二人のおばあちゃん に、1億円の宝くじが当たりました。 もともと、島の人たちが「宝当袋」を手作りしていたそうです。 そして、この袋に宝くじを入れ宝当神社にお参りすると、ご利益があると紹介 もされました。 二人のおばあちゃんは、宝当袋を縫っていました。 縫いながら、「この袋を買って下さった人に、宝くじが当たりますように。 この島に来てくれた人が、幸せになりますように」と祈っていたそうです。 本来、徳を積むというのは、「心を込めて誰かの幸せを祈ること」なのかもし れません。 もちろん、人生は宝くじに当たることが目的ではないのですが、大切なのは徳 を積むのは難しいことではなく、日常の暮らしに他者の幸せを祈ること。 ただ、それだけのことです。 この生き方が、幸運を引き寄せることにもなるようです。 (by ハートリンクス)