贅沢なコンサートと教育・文科省
昨日(25日・土)ホームコンサートがありました。そのプログラムな、このブログの最下欄に載せておきました。出演者は、山村 民也氏(東京芸大出)・S氏(ピアノ伴奏・東京芸大出)で、Aさん(東京芸大出で、レッスン生)らがスタッフした。本日は、このコンサートと教育の関連につい書かせて戴きます。ご一緒にお考えいただけますとうれしいです。 これは、このブログの応援のクリックマークです。ご面倒でしょうが、応援 、戴けますと、うれしいです。 山村 民也氏の経歴・生き方などについては、下記のブログで、書いてきました。 2008.09.18 贅沢な時間とスクワット http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200809180001/ 2005.12.23 勉強ができるようになる構図(2)・天才的なオペラ歌手・山村 民也氏を例に http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200512230000/ Y氏の歌を聞いていますと、世界でトップと言われるバリトン(The great Piero Cappuccilli - "Di Provenza" - Live http://jp.youtube.com/watch?v=JtqFLtlclC0&feature=related )の彼にも負けない歌い手が、日本にも出たなあと感じます。コンサートが終わって、お茶の時間なり、素人の僕は、聞きたいことを何でも聞きます。「芸大を出て、その後、30数年、歌を追及してきたのは、何故なのですか?」という意味のことをお聞きしました。「真理・真実を追求することの心地よさですね。このように芸術を深かめることは、時には、お坊さんの修行のようなこともありまよ。……」というようなことを話して下さいました。これを聞いて、子供の学習もこれだなあと思いました。学習すること、これが、心地良い、このことが長続きする勉強の秘訣だと・・・・。 (文科省は、そろそろ、このような教育論で、行政をして欲しいですね。今のやり方では、学校・先生方が、困っています。そのことが、子供に響いています。)例えば、漢字の学習の漢字書き、これを好きな子もいます。でも、心地よく思わない子もいます。機械的にむやみに書くことに抵抗しているのかもしれませんね。そう思わない子には、心地よくなる指導法を考えてあげたいですね。漢字は、積み木だよ・各パーツを組み合わせたものだよ・・・・などの理論的な説明からから入ったら、少し、面白くなって行かないでしょうか。下記が、その一例です。以前のブログから、編集しての転載です。 ・・・・・・・・・・・・・・August 6, 2006 漢字は積み木・田村利樹 [ ・漢字指導 ] 漢字は、積み木のようなものですね。これが、漢字の構造でしたね。この構造を知っていると、漢字と仲良くなれますね。仲良くなると、漢字が自然にその人に寄って来るようになりますね。それでは、ここで、もう、2つ、問題をやってみましょう。 これは、漢字の部分を合わせる(総合)問題ですね。(このような問題を、2年生で作ってきた男の子がいましたよ。)次は、漢字の分解(分析)です。 合わせたり分解したり、色々やってみると、仲良くなりますね。このような学習で、漢字は積み木みたいなものだということが、分かるのではないでしょうか。これを学習しておくと、難しい漢字にあった時に、どう、対処したらよいか、方針がつかめるのではないでしょうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・ これは、このブログの応援のクリックマークです。ご面倒でしょうが、応援 、戴けますと、うれしいです。 参考になりましたら、下のマークをクリックして戴けますとうれしいです。人気blogランキングへ 下記の本は、研究会がまとめたものです。絵をクリックしますと、本の概略が分かります。尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。各学年の教科書教材の授業報告があり、子どもと教師の表現よみが、CDに入っています。