☆ 今度はノコギリクワガタを持たせてやろう
♪ イシガメの後はゴマダラカミキリ虫次はノコギリクワガタ持たす‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 毎週火曜と木曜に来る孫に、覚えたての手品とか昆虫とかいろいろ見せてやるのがジイジの楽しみの一つになっている。 先日、捕まえて持たせてやったニホンイシガメは、丁度いいいい具合の場所(玄関の奥の坪庭)に放して飼っているらしい。今は草なども生えているし、まるで動物園か水族館の亀のコーナーみたいだ。UCCジュニアの子供たちも眺めることが出来る。 3歳ぐらいの雌らしい。 葡萄の棚にやってきたゴマダラカミキリもミカンの枝を持たせてやったら、それを食べて元気に生きているらしいし、駐車場を歩いていた蟹(多分アカテガニ)も飼っているというので、色々賑やかになって来ているようだ。 それならついでとばかりに、昨日の朝のウォーキング中にノコギリクワガタを2匹ゲットして来た。 発泡スチロールに腐葉土を入れて保護し、今日来たら帰りに持たせてやるつもり。バアバもこういうのが好きで、スチロール箱を探して来てパッパと蓋に窓を開けて・・。 幸いにも子供の頃の息子は虫が好きでかなり詳しかった。ミズカマキリやタイコウチなど今では見ることもない昆虫など、色んなものを捕ったものだし、トカゲなんか捕まえるのは神業的に上手かった。そんなパパなので、ちゃんと世話をして呉れるだろう。 左が7cm、右が6.5cm。右の方が若いのか断然元気だ。特大サイズらしく、通販ではペアで1,500円以上で売られている。 日本で最もポピュラーなノコギリクワガタは、コナラの木の樹液を吸いにやって来る。木の幹を足の裏でドンと蹴ってやると、跗節の感覚毛で震動を感じ、擬死してストンと落下してくる。落ちてからすぐに枯葉の中へ潜ったりするので、落ちた場所をしっかり見ておくことが肝心だ。 同時に3っつか4っつ落ちたのが分かったが、けっこう大きかったので2匹で手が一杯になり、他のを捕まえる余裕がなかった。雌かコクワガタが落ちたのかも知れないかったが、この日は入れ物など持ってこなかったので、これ以上は無理だった。 行けば必ず捕れると思うので、雌もゲット出来ればこんな風にして産卵させることも出来る。「ノコギリクワガタのブリードに挑戦」 今は詳しく書いたサイトがあるので初めてでも簡単に出来てしまう。自分が子供の頃はそんなものは無く全て手探りだった。便利というか、楽というか、工夫ということをしなくて済むのが果たして良い事なのかどうか・・・。「夏休みこども電話相談」なんかでも時々質問があったりするが、良い事だと思う。 まあ、折角なので書いておく。 ①飼育ケースLサイズの7分目くらいまで黒土マットを敷く(完熟マットでもOK) ②そのマットを固める(上から手でギュウギュウ押しつける) ③その上から2~3cm程度同じマットを入れる(押し付けない) ④転倒防止のための止まり木と昆虫ゼリーを置いて置く ⑤新聞紙をあいだにはさんでフタをする 詳しくは「ノコギリクワガタのブリードに挑戦」サイトへ。