☆ また新たな住宅地ができるらしい。
♪ 災害と再生の国の習い性開発好きは未だ止まらず ソファが古くなったし使い勝手がイマイチなので、セールをやっているとうので見に行った。気に入ったものがあったがちょっと予算的に高いので、交渉すると販売価格59,300円(税込み)に送料9,000円かかって68,300円が67,000円まで引くが、それが限度だという。帰って検討すると、ペンディングして帰って来た。 写真を撮って来たので、画像検索してみると・・・あった! これから検討して決めることに。 ウォーキングに行く日だった。久し振りに「公立西知多総合病院」の近くの中の池公園へ。確か新しい駅が出来ることになっていたことを思い出した。 池の向こうにお城のような病院が見える。最も高い場所にある(東日本大震災と津波で、予定変更でこうなった)ので徒歩や自転車で通うのは、病人にとっては不可能だ。不便もあってか利用者が伸びず、経営(東海市、知多市の共同経営)的にも大変のよう。 それらの問題を解決するため、高横須賀駅と加木屋駅の中間に位置しているので新駅を設けることになったようだ。 周辺のアクセス道路も同時に新設整備する必要があり、2024 年 3 月 16 日の開業に向けて急ピッチで工事が行われている。フェンスがあって中の様子が分からないが、随分景色が変わってきている。【加木屋中ノ池駅周辺 イメージパース図】副駅名「公立西知多総合病院前」拡大します 名鉄のリリース・ニュース「東海市の要請にもとづき、地域住民の利便性の向上、交通円滑化などを図るため、河和線 高横須賀駅(東海市高横須賀町松本 1 番地 3)から南加木屋駅(東海市加木屋町南平井 15番地)間において、鉄道高架化および新駅設置工事を進めていきました。」 東海市民にとって、アクセスが楽になり利用者増が見込まれる。(知多市からは朝倉駅から無料のシャトルバスが出ている。) 駅はだいぶ形ができているようだ。(ちたまるNaviより。2023.02.02)2024年3月に北改札口、その同年度内に南改札口が開業される予定 このすぐ近くに加木屋緑地(上地図参照)があり、図賀奈池の周りに木の歩道が設けてある。久し振りなのでそちらに回って帰ることに。 拡大します 駐車場も整備されていて、市民のいいウォーキングコースになっているようだ。池の半分を回って駐車場(以前は無かった)を通り抜けようとして、あまりの変わりように驚いてしまった。 田畑があって変哲もない田舎の風景が広がっているだけだった。それが開発されて分譲地になっている。かなり広いエリアでトヨタホームの旗が何本も立っている。少し行くと積水ハウスの看板。 どうやらトヨタホームが開発した分譲地のようだ。上に掲載の地図で分かる通り加木屋緑地の南の一画が、まるまる住宅地になっている。TOYOTAHOME-Neogladoor441新駅の誕生で交通の利便性がぐっと向上する「東海市加木屋町」全100区画。かなりグレードの高い住宅のようだ。(拡大) 東海市のエリアで、駅ができることで今後発展していく可能性はある。しかし、太田川周辺は地価が高いがこちらは安いかと思いきや、「建築条件付き分譲」のため自由には建てられないようだ。 物価高騰、人手不足で人件費も上がり、住宅関連ほかの業種に比べてあまり景気が回復していない。果たして売れるんだろうか。 我が家の前の好立地の土地でさえ売れない。この場所に限って言えば、一昔前のイメージでやっているようにしか、私には思えないが・・ この日も14,000歩程度のウォーキング。ちょっと行かない間に景色が変わっている。自然がなくなって人工物が増えてゆく。人口減を前にして、拡散して密度が薄まっていく感じ。無駄な空き地が増えて、やたら駐車場ばかりが目に付くようになっている。☆ 都市周辺の各地で人口減を食い止めようと、流入人口を増やそうと躍起になっている。パイの奪い合いが激しいということ。負けると逆に、流出する人が増えることになりかねない。収入源がなお加速して、負債を抱えるか国への依存度が高まっていく。 行政は過去の因習や慣習にとらわれて、改革が進まないし、相変わらず新築の家に住むのがステイタスになっている日本。このまま何も変わらずに行くと、道路と駐車場、空き地ばかりが目立つスカスカの場所があちこちに出来ていくのでしょうか。