■ 去年はびっくりするほど咲いたブーゲンビリアに花芽が付かない。
♪ あでやかな花が恋しい晩夏なり筏葛(ブーゲンビリア)の苞葉の紅 ブーゲンビリアに花芽が付かない。去年はびっくりするほど咲いたが、冬に地上部が枯れてしまい、新しく出た芽を誘引して先端をカットして様子を見ていた。しかし、新芽がどんどん出て伸びるばかり。 ネットで調べると、花が咲かない原因は3つあるという。スマホのスクリーンショット 1と2が問題らしい。去年は咲いたので、その後の変化と言えば街灯が設置されたこと。LEDでかなり明るい。それから、西日もしっかり当たる。 雨が多くて水が過剰に供給されたのも確かだ。今週は台風11号の影響もあってか、雨が続く予報が出ている。 ブーゲンビリアは乾燥した地域で育つ植物で、乾燥と水やり後の湿り気とのギャップが大きいほど花を咲かせやすくなるらしい。 鉢植えが原則で、冬の最低気温が5℃以下になると枯れてしまうらしい。我が家のは西風がまともに当たり、最低気温も-2℃ぐらいにはなってしまう。枯れて当然のようだ。 今植えてある塩ビ管をそのまま掘り起こして移動させるなんてことはできない。 とりあえず今のままにして、冬はビニールで囲って温室風にし、しっかり防寒してみようと思う。そのこともあって行灯仕立てにしてある。 夜の街灯の明りをどうするか。花芽のできる4月からと9月後半、スダレを設置して夜だけ覆うという手もある。雨もビニールの庇を設け、スダレと併用するという感じで防げないか?・・昨年の11月 西日を避けることはできないが、去年は立派に咲いたのだから咲かせることはできるはず。メンドクサイが毎日家にいるので何とかなるだろう。家を空ける時が問題になるが、当分は高齢の義母と猫2匹のために旅行にも行けない。Que Será, Será(ケセラセラ)だ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。