〇 DMを作成
♪ 勘だけを頼りに使うヘルプさえ英語のソフトの共通言語‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ そういえば、連休明けの作品展のためのDMを作らなければならなかったと思い出し、慌てて作った。イラ10を使えなくなって久しくずっと代替ソフトがない状態だった。 今回、「Canva」というオーストラリアのスタートアップ企業が提供する、ブラウザベースのデザイン作成ツール(無料版)をダウンロードして使うことにした。 これがなかなか良い。説明が英語なので困るけれど、慣れればどうってこともない。テンプレートから選んで、その構図を基にしたものに自由に画像や文字が入れられる。描画ツールが無いので新たなアクセス用の地図を作れないが、過去に作ったもので充分だ。 何とか2タイプのDMを作り上げた。 「ポストカードを印刷」に進むと、マット仕上げ 50枚で2,300円で出来るとある。用紙は、上質紙(216~300gsm-米坪量g/m2)かデラックス紙(300~350gsm-米坪量g/m2)から選ぶ。「ポストカード」のサイズは、A6(一つ上のサイズ 14.8×10.5㎝)とA5(21×14.8㎝)から選ぶ。試し刷りするとピッタリといかない。それで、JTrim(画像処理ソフト)に取り込んでリサイズして仕上げた。これは、表面に別の地図を入れた。 昨年の12月にCanonの複合機を買ったのでそれを使わない手はない。それで2種類、0.2㎜と0.3㎜厚のハガキに計80枚ほどをプリントした。足りなければまたプリントすればいい。 ちゃんとしたソフトを持っていれば、それで作ったデータを送って業者に印刷してもらうことも出来る。「プリントパック」なら、最低100部で、マット紙、厚さ標準(180kg)で、1200円ほどでできるようだ。 ゴールデンウィーク明けの時期が良いのか悪いのか分からない。「まん延防止等重点措置」適用されたり、第4波で相変わらずの感染者が出ている中での連休で、出掛ける人は少ないのだろう。いつもの年よりはいいかも知れない。 きのう、会場の「茶房じゅん」に行ったら、もうナニワイバラが咲き出していた。いつもより半月ほど早いらしい。私がやる5月7日以降にはもうほとんど無いかも知れず、それだけが残念でならない。