■ 高枝切ばさみを買って・・
♪ 樹木らに譲るほかなき夕暮れの白亜紀バランギニアンの空 買っちまったぜ、高枝切ばさみ。あちこち検索し、機能と値段と使い勝手を考えて、ずいぶん迷った挙句にこれに決めた。 Jiza 伸縮式高枝鋏 高枝切りばさみ フルーツピッカー ¥5,980「材質」:本体:SK5スチール鋼; 柄:高強度アルミ合金☛「商品長さ」:1.4m-3.2m / 刃長:48mm;重量:1.3kg☛「商品用途」:高い所の剪定や果実の採取など用途に合わせて、手軽に高所の作業が行えます☛「ノコギリ付き」:直径1.5cm以下の枝がラクラク、カットできて、1.5cm以上の太さで切れない枝は、ノコギリをヘッドに付けて簡単に切断できます。☛「幅広い適用範囲」:フルーツピッキング、家庭、果樹園、公園、農場、庭園などに適しています。 「Jiza」というメーカーが海外のもののようで、検索しても出てこないのが不安だ。Amazon.co.jp での取り扱い開始日が2022/4/10で、レビューがまだないのもちょっと不安ではある。まあどこのものでも使ってみないと分からないし、悪かったとしても買い替えることはないだろうから、まあ良しとした。 選んだ決め手は、 1、最長にした時の長さ。5mまで伸ばせるものもあるが、いくら本体が軽いと言ってもそんな先の枝に刃を当てること自体が難しいし、長時間やればブレてもくる。3mで十分だ。 2、カットの能力。8㎜程度の枝までしか切れないものもあり、これは15㎜とある。相当な力が必要だったり切れ味も悪そうだったり、すぐに切れなくなりそうなのは避けた。 3、ノコギリがついているもの。質が悪そうなものは避けた。枝の先の方をノコギリで切るのは難しいので枝元で切ることになる。刃がストレートではない方が良いと思うが・・ 2016年3月24日に剪定。脚立が短か過ぎて届かず、中途半端のままげ今に至っている。すき間なく枝葉を伸ばしていて、隣家に葉が落ちるので迷惑が掛かるし、風通しも悪い。 これで息子の家の伸び放題になっている庭木を剪定する予定でいる。2016年3月に剪定し、その後は様子を見て気になった場所をちょっと手を入れただけ。6年間、本格的にはやっていない。特に松が凄い勢いで伸びてバランスが悪いので、上の方の枝を間引いてやる必要がある。それは登って手で切った方が早いだろう。 他にも、松がもう2本と槙や比翼ヒバ、花梨にウバメガシ、樫の木などが伸び放題になっている。庭師に頼めば何万円もかかる。写真の松を「下から切ってしまえば!?」なんていう意見もあるが、それをするにも結構な作業になる。 高枝切ばさみのノコギリで枝先の方を切る時、揺れてしまってうまく切れないだろう。揺れないように押さえる補助棒を使うと良いかのもしれないが、どうだろう。 2016年入居当時の様子。6年経ってひどいことになっている。 6月中に剪定をするのがいいものが多いので、梅雨が明ける前(暑くなる前)にやっつけてしまわないと。この先、そう何度もできそうにはないので、思い切って大幅な切り詰めをしてやろうと思う。新しい枝を残し、古い枝を切るようにして・・。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。