〇〇 景観は資源なるべし守るべし
♪ 胸椎と腰椎の接するあたり歩けば痛みの付き添い始む 佐布里池の北東に大規模な太陽光発電所がある。19年に完成し8月より商業運転を開始している。 稼働中のそれは「四電エンジニアリング」と(株)中部プラントサービス(本店:愛知県名古屋市)が共同出資する事業会社「知多太陽光発電合同会社」が運営している。 出力規模 約11.68MW、年間予想発電量 合計 約14,540MWh(一般家庭約 4,800 世帯分(※)の年間電力消費量に相当)※1世帯当たり 2,973.6kWh/年で算定 側を通るたびに拡張され、景色が一変していくのを目の当たりにしていた。この場所の上の方は、市の不燃ごみの処理場に使われていた。中古で買った家の庭の改修をし、大量に出た瓦礫と土を大工さんの軽四トラックで運び込んだことがあるのでよく知っている。 こういう使い方しかない場所を起点に、下へどんどん拡張していったわけだ。ここから中部電力に送られている。(Google マップ ストリ-トビュー)Yahooマップの航空写真(拡大します) 佐布里池側からすればあまり人が行くことのない目だたない場所ではあるが、巽が丘住宅が近くにあって多少は景観を損ねている。でもまあこの程度なら許せる範囲か。☆ 佐布里池の半分を周遊することが出来る。1周3キロちょっとにはアップダウンがあり、そこそこ歩き甲斐がある。 佐布里池は知多市の貴重な観光資源で梅の花の時期以外にも、寺本駅からパークロードを経由して佐布里・梅の館まで歩く「名鉄ハイキング」とか、企業のオリエンテーリングなどにも利用される。 我が家からここまでは5キロほどある。ここまでの往復ができなくなるともう完全な老人の仲間入りだ。今は辛うじて歩けているが、今年の夏はどうなるか。だんだん億劫になりかけていて、ウォーキングマシーンなどに頼るようになっていくのかもしれない。 粕池のそばでブルーベリーを栽培している知人に会いに行って、そのまま戻って来ると、せいぜい8キロぐらい。その辺りがちょうどいいと思うようになるのかも。☆ 腹筋が弱いせいか、脊椎の腰の辺りに痛みが出る。なるべく腹を出して前かがみにならないようにして歩く。ベンチで仰向けになって休むと楽になる。